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ポヤトス・ガンバの今季開幕! 7番継承に主将就任のエース宇佐美貴史「得点は二桁目標に」

超ワールドサッカー / 2023年2月14日 16時45分

写真:©︎J.LEAGUE

ガンバ大阪の今季がいよいよ始まる。

ここ数年にわたって変革期が続き、昨季は最後の最後まで残留争いに巻き込まれたG大阪。今季からはポジショナルプレーによる攻撃的スタイルが戦術の軸にあるダニエル・ポヤトス監督を徳島ヴォルティスから迎え入れ、新7番の宇佐美貴史をキャプテンに挑む1年となる。

ACL出場圏でのフィニッシュを目標に掲げる今季に向かうにあたり、プレシーズンの出来はいかほどか。ポヤトス監督は「このプレシーズンを充実した形で全選手とともに過ごせて満足している」と振り返り、決意を口にした。

「G大阪は近年、難しい時間を過ごしているが、今季は選手がその思いとともに、成長していくという段階。G大阪はビッグクラブだし、そのG大阪をいるべき場所に選手と一緒に歩みながら戻していきたい」

そんなスペイン人指揮官の感想を受けた宇佐美も「ポヤトス監督も仰っていたように、プレシーズンから良い内容のトレーニングと良い内容のゲームを繰り返せている」と呼応。その手応えをもって気持ちをたかぶらせた。

「自分たちはまだまだ成長過程だし、伸び代がすごくある状態。まずはプレシーズンでやってきたこと、積み重ねてきたものを初戦のレイソル相手にぶつけていって、しっかりと勝てるようにしていきたい」

そんなG大阪だが、今季の注目は何といっても遠藤保仁が退団してから空き番だった7番を継承の宇佐美だ。大ケガに泣いた昨季を経ての今季とあって期する思いも強いが、7番を背負って披露したい姿とは。その心境も語った。

「7番は自分的にもう慣れたというか、ユニホームに袖を通すたびにワクワクする気持ちを持ちながら、偉大な先輩の顔を思い浮かべることもある。うまくこの番号と付き合っていこうと思っている」

「去年はケガをして、精神的にも苦しいシーズンだったけど、精神的にも、選手としてもすごく得られるものがあった。今年は監督がやろうとするサッカーのなかで、去年と役割が少し変わる部分もあるけど、良いイメージがどんどんと湧いてくる」

「ピッチで監督が求めるものをしっかり表現する自信もある。今は開幕に向けてワクワクしている」

今季のポヤトス体制ではこれまでのエースとしての立ち位置だけでなく、主将としての役割が求められる上、インサイドハーフでのプレーも想定される宇佐美だが、個人目標も高く設定。ゴール数を「二桁」にと意気込んだ。

「得点を決めるのはもちろん、得点を作り出すのも自分の良さ。得点に関してはここ数年、二桁に到達できていないし、二桁を目標にしている。そのなかで、アシストも多く残せれば、チームの結果に貢献できると思う。そういう数字を目指したい」

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