3年連続J1の福岡、長谷部茂利監督＆城後寿が決意！ 神戸は「今季を始めるにふさわしい相手」

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アビスパ福岡の長谷部茂利監督と城後寿が14日のキックオフカンファレンスに出席した。

昨季も堂々の残留を掴み取り、3年連続でJ1リーグを戦う福岡。敵地でのヴィッセル神戸戦から今季がスタートする。昨季の対戦では1分け1敗の相手だが、長谷部監督は「2023シーズンを始めるにふさわしい、強く巧い相手と戦えるのを嬉しく思う」と語った。

また、城後は「J1昇格から過去2年、神戸さんに勝ててない。3年目の正直というか、今季は2試合を合わせて勝ち点6を取れるように頑張りたい」と誓いを立て、その神戸の印象を続けた。

「昨季までは上手にボールを保持しながら中央突破を仕掛けてくる印象。終盤は強さを生かしたロングボールを多用する試合も数多かったし、総合的に何でもできるチームだと思う」

そして、先のカタール・ワールドカップ(W杯)を経てハードワークの大事さを問われ、長谷部監督は「当たり前のことを当たり前に試合で実行する。それだけ」と述べると、10番も「とにかくハードワークして勝利に貢献できるように頑張りたい」とそこでの奮闘を誓った。