女子セリエAで日本人対決実現！インテルの三橋眞奈がローマの南萌華の眼前でアシスト記録

写真：Getty Images

11日、女子セリエA第17節では日本人対決が実現した。

なでしこジャパンのDF南萌華の所属するローマが、MF三橋眞奈を擁するインテルをホームに迎えた一戦は、3-2でローマが勝利。南は左サイドバック、三橋はボランチの一角でともにフル出場を果たし、三橋は1-3とビハインドの72分に追い上げの1点となるゴールをアシストしている。

インテルは南の守るローマの左サイドを攻略にかかり、右ポケットを取ったタビサ・チャウィンガの戻しを三橋がクロス。ファーサイドでマルタ・テレサ・パンディーニが頭で合わせた。

これまでリーグ選出の節別ベストイレブンに5度選ばれている南だったが、この場面では後手に。三橋に軍配が上がっている。

なお、ローマはこの勝利で2位ユベントスと8ポイント差の勝ち点差「45」で首位をキープし、インテルは勝ち点「32」のままで4位に。計10チームで争われている今季の女子セリエAは、各チーム2試合総当たり後に上位と下位、それぞれ5チームによるチャンピオンシップ、降格ラウンドが行われる。

【動画】インテル三橋眞奈がローマ南との対戦でアシスト

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— Inter Women (@Inter_Women) February 12, 2023