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「良いチームになっている」昇格組・新潟との開幕戦控えるC大阪、小菊昭雄監督&西尾隆矢が意気込み「リベンジの年にしたい」

超ワールドサッカー / 2023年2月14日 21時55分

写真:©︎J.LEAGUE

14日、2023シーズンの開幕を前に2023Jリーグキックオフカンファレンスが開催された。

明治安田生命J1リーグに所属する全18チームの監督と代表選手が集まり、新シーズンの開幕戦に向けてトークイベントを実施。その後、開幕カードごとに記者会見に臨んだ。

ホームにアルビレックス新潟を迎えて開幕するセレッソ大阪の小菊昭雄監督は「昨年我々はACL出場、タイトルを獲得するという2つの目標に対して、チーム一丸となって精一杯戦いました。残念ながらその両方の目標にもう少しといったところで達成できず、今シーズンはもう1度その目標を掲げリベンジの年にしたいと思います」とチームの目標について言及。「チームは順調に前進しています。目標を達成する、そして我々のサッカーを通してサッカーファミリーの皆様に感動と笑顔をお届けできるよう、精一杯頑張りたいと思います」と意気込みを語った。

同じく会見に出席したDF西尾隆矢は「昨年は選手、僕たち自身も悔しい思いをしました。今シーズンは目に見える結果を出してしっかり頑張っていきたいと思います」とコメント。「開幕戦はJ2から昇格した勢いのあるチームと試合をしますが、その勢いに負けず、しっかり積み上げてきたものを出せればと思います」と新潟を警戒した。

C大阪はタイと宮崎でキャンプを実施。小菊監督は仕上がりについて「昨シーズンは選手の頑張りのおかげで素晴らしいベースができました。新加入の選手も合流してその素晴らしいベースに上積みしていくというキャンプになりました」と振り返り、「攻守共に全員が同じ規律を共有してクオリティが非常に上がった有意義な時間を過ごせました。コンディションをベストに持っていって新潟戦に臨みたいです」と良い状態のようだ。

西尾も「タイキャンプから僕たちは始まって、選手それぞれがフィジカルでキツい練習から始まり、良い土台を作ってこれたと思います。そのまま引き続き宮崎キャンプに行き、戦術のところをみんなが細かく共通理解できるように、トレーニングマッチを含め、すごく良いパフォーマンスができていると思います」と手応えを感じているようで、「日々の積み重ねが試合に出るということは僕たちも心の中で一番思っていることなのでみんなが良い競争をしているからこそ、良いチームができるということは日々実感しています。みんなハイパフォーマンスで良いチームができていて、組織的にも良いチームになっているので開幕戦が楽しみです」と答えた。

新潟の松橋力蔵監督とはS級ライセンス取得の同期だという小菊監督。「松橋監督とはS級の同期で、非常に指導者としてだけではなく、人としても尊敬しています。昨年も松橋監督1年目ということで、常にチェックして応援していました」とコメント。新潟の印象は「その新潟と開幕戦を迎えられることを嬉しく思います。ボール保持に特徴のあるチームだと思っています。攻守でしっかりゲームコントロールする必要がありますし、タフなゲームになると思います」とした。

開幕戦は「大事な一戦になる」と語った小菊監督だが、キャプテンであるMF清武弘嗣が負傷離脱。その影響についても言及した。

「昨日リリースがありましたが、キャプテンの清武が長い期間チームを離脱することになりました。始動日からキャプテンとして強いリーダーシップでチームを引っ張ってくれましたし、パフォーマンスとしてもトップレベルのハイパフォーマンスだったので、私自身もショックでしたし、彼自身も非常に残念な気持ちだと思いますが、彼の気持ちもチームが背負っていきたいと思います」

「コロナやケガなどのアクシデントがある中で、どの選手が出ても攻守に規律を全うするチームを作ってきた自負もあるので、キヨの離脱をチーム全員でカバーできるようにしっかりと準備していきたいと思います」

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