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レーティング:ミラン 1-0 トッテナム《CL》

超ワールドサッカー / 2023年2月15日 7時8分

写真:Getty Images

チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16の1stレグ、ミランvsトッテナムが14日にサン・シーロで行われ、ホームのミランが1-0で先勝した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。

▽ミラン採点

(C)CWS Brains,LTD.

GK
1 タタルサヌ 5.5
難しい枠内シュートはほぼなかった。足首を痛めた影響もあったが、マイボール時にほぼ相手にボールを渡してしまった部分はいただけなかった

DF
20 カルル 6.5
機動力のある守備でソン・フンミンに仕事をさせず。攻撃時の貢献は今一つもカバーリングの広さでディフェンスラインを助けた

24 ケアー 6.5
判定基準にかなり救われた部分もあったが、試合終盤のケインの突破を阻むなどディフェンスリーダーとして要所を締める見事な仕事ぶりだった

28 チャウ 7.0
トモリの代役としてCLデビュー。デビュー戦初ゴールは逃したが、高い身体能力と読みを利かせた再三の好守でクリーンシートに貢献

MF
56 サーレマーケルス 6.0
攻撃面での貢献は少なかったが、献身的な守備でチームを大いに助けた。ペリシッチへの安定した対応に見事な絞りで前半終盤のピンチも阻止

(→メシアス 5.5)
目立った仕事はなかったが、着実に逃げ切りに貢献

33 クルニッチ 6.0
ロングボール主体の戦いで攻撃面ではさほど見せ場はなかったが、トナーリと共によく走ってフィルター役を完遂

8 トナーリ 6.0
クルニッチと共に縁の下の力持ちとして主に守備で奮闘。攻撃ではリスクを極力回避して無難にボールを捌いた

(→ポベガ -)

19 テオ・エルナンデス 6.5
先制点の起点に。カウンター時に鋭い仕掛けをみせ、相手に極端な前がかりな戦いを許さなかった。守備でもよく粘った

FW
10 ブラヒム・ディアス 6.5
魂のヘディングで値千金の先制点を奪取。それ以外に見せ場は少なかったが、守備では最後まで走り切った

(→デ・ケテラエル 5.5)
投入直後の決定機をモノにできず。ただ、前線でチームを助ける身体を張ったプレーを見せた

9 ジルー 6.0
前線の選手としては我慢の試合となったが、カウンターやクロスの場面でしっかりとチャンスを演出。守備でもよく身体を張っていた

17 ラファエル・レオン 6.5
フィニッシュの局面で雑さはあったが、ボールが入れば簡単に失うことなく陣地を回復。カウンターの起点として相手の脅威となり続けた

(→レビッチ -)

監督
ピオリ 6.5
間に合わなかったトモリ、ベナセルに加えてカラブリアをベンチに置く選択をしたが、抜擢したチャウら守備陣が見事なパフォーマンスで応えた。盟友コンテ相手に会心の勝利

▽トッテナム採点
(C)CWS Brains,LTD.

GK
20 フォースター 5.5
失点場面では2度の好守を見せた。マイボール時の視野の狭さは気になるところだったが、それ以外の場面ではまずまず冷静に対応していた

DF
17 ロメロ 4.5
失点場面ではテオ相手に競り負けた。フレッシュな状態でのプレーとなったが、レオンやテオに苦戦を強いられて攻守両面で物足りない出来に

15 ダイアー 5.5
1枚カードをもらって次節出場停止に。直近のレスター戦に比べてパフォーマンスを改善したが、繋ぎの局面でもう少し存在感がほしかった

34 ラングレ 5.5
まずまず堅実な守備を披露。攻撃時はミスはあったものの、局面を打開しようという姿勢を示した

(→ベン・デイビス 5.0)
うまく試合に入り切れず、攻撃面でイージーミスが目立った

MF
12 エメルソン 6.0
チームは敗戦も個人としては攻守両面でソリッドなプレーを見せた。コンディションの良さをうかがわせる躍動感だった

4 スキップ 6.0
CL初先発。前半はやや硬さが見受けられたが、時間を経るごとにプレーへの積極性を示した。攻撃面では一工夫ほしかったが、守備の貢献度は非常に高かった

29 パプ・サール 6.5
過去に関心を示されたミラン相手にCLデビュー。スキップと共に時間を経るごとに存在感を示し、惜しいシュートを放つなど素晴らしいパフォーマンスだった

14 ペリシッチ 5.0
かつての宿敵相手に沈黙。守備は最低限こなしたが、攻撃はプレースキックの精度を含めて物足りない出来だった

FW
21 クルゼフスキ 5.0
出色の出来だったチャウを相手に苦戦。背負った状態でのプレーが多くなかなか持ち味の仕掛けを発揮できなかった

(→リシャルリソン 5.5)
全体的にプレーへの積極性は出せていたが、決定的な仕事は見せられず

10 ケイン 5.5
判定基準が違えばもっとラクにプレーできたはずだが、ケアーのファウルを辞さない寄せを前に決定的な仕事ができなかった

7 ソン・フンミン 4.5
カルルら相手のタイトな寄せに完敗。見せ場は際どいプレースキックのみだった

(→ダンジュマ 5.0)
なかなか効果的にボールへ絡めなかった

監督
コンテ 5.5
対ミラン相手のアウェイゲームで初黒星。抜擢せざるを得なかった若手2セントラルMFの活躍はプラス材料も、後半に効果的な修正を見せられず

★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
チャウ(ミラン)
攻撃の主役がレオンであれば、守備の主役はCLデビュー戦で見事なパフォーマンスを披露した元シャルケDF。トモリの代役以上の存在感を示し、マッチアップしたクルゼフスキだけでなくケインらにうまく応対。セットプレーで見せ場も作った。

ミラン 1-0 トッテナム
【ミラン】
ブラヒム・ディアス(前7)

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