コマンの古巣弾が決勝ゴール！ 「ちょっとツキがあった」

写真：Getty Images

バイエルンのフランス代表FWキングスレイ・コマンが振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。

チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16でパリ・サンジェルマン(PSG)と顔合わせのバイエルンは14日の1stレグで敵地に乗り込み、1-0と先勝。注目対決をまず勝って、3月8日にホームで行われるリターンレグに大きく弾みをつけた。

そんなバイエルンを勝利に導いたのが53分に左サイドからのクロスに右足インサイドで合わせ、唯一のゴールを決めたコマン。古巣に対する敬意からセレブレーションを避けた26歳は結果に満足感を示している。

「結果に満足だ。ちょっとツキがあったね。試合全体で良いプレーが必要だった。正しい道を歩めているし、仕事を成し遂げたい」

また、フランス『Canal+』ではアルフォンソ・デイビスのクロスから生まれたゴールシーンについて、「あのようにクロスが上がったときにウィングが締めるのはトレーニングからやっていること」と明かしている。