セルヒオ・ラモス、逆転突破を信じる 「大事なのは最終的な結果」

写真：Getty Images

パリ・サンジェルマン(PSG)の元スペイン代表DFセルヒオ・ラモスが挽回を期した。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』が報じている。

チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16でバイエルンと顔合わせのPSGは14日の1stレグをホームで迎えたが、後半の序盤にキングスレイ・コマンの古巣弾で先に失点。キリアン・ムバッペがネットを揺らした場面もあったが、VARの末に味方のオフサイドで認められず、0-1の先勝を許してしまった。

そのディスアドバンテージをもって、3月8日に敵地でのリターンレグに挑むPSGだが、今季を通じて最終ラインの軸として稼働する36歳のセンターバックはフランス『Canal+』で巻き返しを誓っている。

「サポーターのことを思っても、とてもがっかりだ。2ndレグではもっとキャラクターを発揮して、推進力も出していかないと。勝ちたいし、ベストを尽くしたいけど、これもフットボールの本質だ」

「良いプレーができたり、悪いプレーをしてしまうときもある。大事なのは最終的な結果だ。プレーを重ねれば重ねるほど、経験値が上がっていく。僕らはここからどんどん良くなっていくだろう」