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イギリス審判協会から謝罪も「許されることではない」 アルテタ監督は大誤審に怒り収まらず

超ワールドサッカー / 2023年2月15日 18時9分

写真:Getty Images

アーセナルのミケル・アルテタ監督は、PGMOL(イギリス審判協会)の謝罪にも怒りが収まっていないようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。

19年ぶりのプレミアリーグ優勝に向け、首位を快走するアーセナル。しかし、先週末に行われた第23節のブレントフォード戦では、74分に許したFWイヴァン・トニーの同点ゴールが最後まで響き、1-1のドローに終わった。

このトニーのゴールはアシストしたMFクリスティアン・ノルゴーアがオフサイドポジションにいたため、本来なら取り消されるべきだった。しかし、VAR担当のリー・メイソン氏がその他のプレーに気を取られていたためにオフサイドラインを引き忘れるまさかの誤審を招き、アーセナルは優勝争いのうえで重要な2ポイントを失うことになった。

クラブはすでに誤審を認めたPGMOLから正式に謝罪を受けているが、アルテタ監督の怒りは収まっていないようだ。15日に行われるプレミアリーグ第12節延期分のマンチェスター・シティ戦に先立った会見で、指揮官は誤審のメイソン氏を「許されるべきではない」と厳しく非難している。

「彼らが2ポイントを返してくれるなら、私も満足するだろう。誠意ある本物の謝罪には感謝するが、勝ち点が2ポイント減ったという事実は消えないのだ。誰にでもミスはあるものだが、あれは別物だと思っている。私もクラブも納得はしなかった」

「ヒューマンエラーではなく、自分の仕事に対する大きな誤解だったのだ。それは許されることではないだろう。アーセナルに勝ち点2がもたらされないのであれば、その2ポイントはリーグ戦のどこかで見つける必要がある」

「これはもう終わったことであり、何も取り戻せないと理解しなければならない。それでも、チームはそれをよりポジティブなエネルギーに変えたよ。シティを倒すため、96分間にわたってみんなには完璧さを要求していく」

【動画】アルテタ監督も怒り、VARのミスで見逃されたオフサイドからの同点ゴール



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