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レーティング:アーセナル 1-3 マンチェスター・シティ《プレミアリーグ》

超ワールドサッカー / 2023年2月16日 6時50分

写真:Getty Images

プレミアリーグ第12節延期分、アーセナルvsマンチェスター・シティが15日にエミレーツ・スタジアムで行われ、アウェイのシティが1-3で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。

▽アーセナル採点

(C)CWS Brains,LTD.

GK
1 ラムズデール 5.5
失点はいずれもノーチャンスだった。普段に比べてマイボール時にストレスを感じていたが、防げるシュートはきっちり防いだ

DF
18 冨安健洋 4.5
リーグ戦10試合ぶりの先発も1失点目に絡む痛恨のミスなど難しい試合に。攻撃では惜しいボレーや高精度のクロスもあったが、守備では試合勘の問題もあってか勝負の際の部分でソリッドさを欠いた印象

(→ホワイト -)

12 サリバ 6.0
チームは3失点を喫したが、個人としては攻守両面で及第点の出来。ハーランドと見ごたえのあるバトルを繰り広げた

6 ガブリエウ 4.5
決勝点に繋がる痛恨のパスミス。チームスタイルを忠実に実行したともいえるが、その直前から危ういロストが続いていた流れを考えれば、引き分け良しの試合で賢さを欠いたと言わざるを得ない

35 ジンチェンコ 5.5
前半は高精度のクロスで決定機を演出するなど、良いパフォーマンスを見せた。ただ、後半は危険なロストを犯すなど古巣相手に苦戦を強いられた

MF
8 ウーデゴール 5.0
コンディションの問題なのか、攻守両面で精度、躍動感を欠くプレー内容に

20 ジョルジーニョ 6.5
負傷のトーマスに代わって新天地で初先発。攻守両面で抜群のプレーリードをみせ、さすがの存在感を示した。難しい一戦の中でポジティブな要素をもたらした

34 ジャカ 5.5
PK奪取の起点となるなど、要所で効果的なパスを供給。ただ、後半のチャンスシーンで中途半端なプレーに終わり悔やまれる試合に

(→ファビオ・ヴィエイラ -)

FW
7 サカ 6.0
エデルソンとの心理戦を制してPKで1ゴール。ウーデゴールら周囲のサポートが乏しい中でもしっかりと攻撃の起点を担った

14 エンケティア 5.0
幸運なPK奪取がなければ、チーム最低に近いパフォーマンス。再三の決定機逸に加えて、相手の守備陣を前に起点を担えず

11 マルティネッリ 5.0
試合の入りはそこまで悪くなかったが、ここ最近の不振を引きずるように徐々にトーンダウン

(→トロサール 5.5)
マルティネッリに比べて可能性を感じるプレーを見せた。そろそろスタメンのチャンスか

監督
アルテタ 5.5
師匠を苦しめる戦いは見せられたが、2つのミスからの失点と相手の圧倒的なクオリティに屈す。冨安抜擢とマルティネッリを引っ張り過ぎたところはマイナスの評価に

▽マンチェスター・シティ採点
(C)CWS Brains,LTD.

GK
31 エデルソン 5.5
PK献上のプレーは同情の余地あり。全体的に判断や冷静さを欠いて普段のような安定感はなかった

DF
2 ウォーカー 6.0
センターバックと右サイドバックでプレー。前半に不必要なカードをもらったが、以降は冷静さを取り戻して守備では普段通りの安定したプレーを見せた

3 ルベン・ディアス 6.5
久々のリーグ戦フル出場となった中、要所を締めるさすがの守備。ジャカらに対してチームを救う好守を幾度も見せた

6 アケ 6.5
3バックの左と左サイドバックでプレー。絶好調のサカを相手にソリッドな対応をみせ、前半には見事な判断でピンチを凌いだ

MF
26 マフレズ 5.0
前半に惜しいクロスを供給したが、攻守両面でインテンシティの高い展開に苦戦。比較的早い時間帯の交代は妥当だった

(→アカンジ 6.0)
難しい時間帯の投入ながらうまく試合に入ってディフェンスラインに更なる安定感をもたらした

17 デ・ブライネ 7.0
1ゴール1アシストの活躍でチームを勝利に導く。決してベストパフォーマンスではなかったが、勝負所で見せる高精度のプレーは圧巻

(→フィリップス -)

16 ロドリ 6.5
あまりないボールを握られる展開ながらも安定した守備対応でさほど多くの決定機を作らせず。システム変更後は攻撃においても普段通りの効果的なプレーを見せた

20 ベルナルド・シウバ 6.5
変則的な左サイドバックとセントラルMFの併用に加え、右ウイングでプレー。前半はサカに苦戦も、攻守に安定したプレーを見せた。ポジションを移した後半途中からはさらに存在感を増した

8 ギュンドアン 6.5
決勝点のアシストを含めて2ゴールの起点に。守備でも相手中盤に自由を与えない強度を示した

10 グリーリッシュ 6.5
価千金の決勝点を記録。逆サイドのマフレズが停滞した中、左サイドで攻撃の起点に。守備の貢献も文句なし

(→フォーデン 5.5)
決定的な仕事はなかったが、チームの逃げ切りにきっちり貢献

FW
9 ハーランド 6.5
相手守備陣と駆け引き、バトルを切り返して最後の最後に見事なゴールを奪取。きっちりエースの仕事を果たした

監督
グアルディオラ 6.5
シティを率いたリーグ戦で最も低いボール支配率36%も、的確な采配で流れを引き寄せて教え子を再び撃破。暫定ながらついに首位浮上

★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
デ・ブライネ(マンチェスター・シティ)
決勝点のグリーリッシュや守備陣、ベルナルド・シウバの奮闘も光ったが、やはり誰よりも決定的な仕事を果たした司令塔をMOMに選出。冨安のミスを突いた先制点、ハーランドの3点目をアシストしたプレーなど、試合の際でさすがの判断、精度を見せた。

アーセナル 1-3 マンチェスター・シティ
【アーセナル】
サカ(前42[PK])
【マンチェスター・シティ】
デ・ブライネ(前24)
グリーリッシュ(後27)
ハーランド(後37)

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