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「全てにとても満足」暫定首位に立ったシティ、ダメ押しの26点目を決めたハーランドが目指すのはこのままタイトルへ「それがシティのやるべきこと」

超ワールドサッカー / 2023年2月16日 8時33分

写真:Getty Images

マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが、アーセナル戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。

15日、延期されていたプレミアリーグ第12節でシティはアーセナルとアウェイで対戦した。

リーグ戦では日程の関係で初対戦となった両者。首位のアーセナルと2位のシティは消化試合数こそ違う中、勝ち点3差でこの試合を迎えた。

試合は24分に冨安健洋のバックパスを狙っていたケビン・デ・ブライネがネットを揺らしてシティが先制。しかし、42分にPKでアーセナルが追いつく拮抗した展開となる。

それでも後半からギアを上げ、プレスの強度を高めて押し込んでいったシティは72分にジャック・グリーリッシュのゴールで勝ち越しに成功。82分にはハーランドがダメ押しのゴールを決め、アーセナルの反撃を振り切り1-3で勝利した。

シティは勝ち点でアーセナルに並び、得失点差により暫定的に首位に浮上。消化試合こそ違うが、ついに順位表の頂点を奪い返した。

試合を振り返ったハーランドは、ハーフタイムにジョゼップ・グアルディオラ監督から指示があったとし、より改善しなければいけないとコメント。パフォーマンスにも満足感を示した。

「ペップから僕たちはハーフタイムに微調整が行われた。僕たちはクオリティの高い選手であり、すべての選手がそれを出さなければいけない。それがまさに僕たちがしたことだった」

「僕にとっては、時にはもう少しこのようなプレーをしなければいけないとも思っている。そして、それがまさに今日見せたプレーだった。今日はとても誇りに思う。ここにいることがとても嬉しいよ」

「もちろん、彼らが今シーズン最高のチームであったことは誰もが同意するだろう。ここに来てプレーすることは簡単ではない」

「でも、僕たちは素晴らしいゲームをプレーし、本当に重要な勝ち点3を獲得した。僕たちは、またそこに立っている」

今シーズンのリーグ戦26点目を決めたハーランド。首位に立ったことを喜び、このまま勝ち続けなければいけないとコメント。王者としてトップに立ったからこそやらなければいけないことを語った。

「それが人生のゴールだ。ゴールを決めてからすでに20分が経っている。すでに次に向かっているし、仕事を続けなければいけない。ベストを尽くすよ」

「試合を終えてとてもポジティブだった。試合終了直後に幸せなセレブレーションがあった。僕はとても幸せだし、よくわからない。でも、全てにとても満足している」

「僕たちにはこれが必要だった。今、また走り出さなければいけない。それがシティのやるべきことだ。僕もベストを尽くすし、他のみんなもベストを尽くすようにするだろう」


【動画】ハーランド、今季26点目でアーセナルを突き放す







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