ディ・マリアにガラタサライ行きの可能性、AFA関係者も明言

写真：Getty Images

ユベントスのアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリア(35)にトルコ行きの可能性が浮上した。スペイン『アス』が報じている。

昨夏にパリ・サンジェルマンとの契約を終え、1年契約でユベントス入りしたディ・マリア。ケガに見舞われながらもリーグ戦13試合で3ゴール3アシストと確かな実績を残す。

ただ、クラブが不祥事を起こし、今後の運営において財政的負担を軽くしたいことから、高給取りのアルゼンチン代表MFは契約満了とともに放出される可能性が高い。

去就について古巣のロサリオ・セントラルやブラジル行きの可能性もあるが、『アス』はガラタサライへ移籍するオプションもあると主張。これにはアルゼンチンサッカー協会(AFA)で副書記を務めるルシアーノ・ナキス氏も太鼓判を押しており、「彼はトルコで幸せになれると思う。私は彼がガラタサライでプレーする可能性が非常に高いと見ている」と話す。

ガラタサライには現在、フアン・マタとマウロ・イカルディが在籍しており、それぞれマンチェスター・ユナイテッドとパリ・サンジェルマンでの元チームメイト。熱狂的なサポーターもおり、35歳が晩年を過ごすには適した環境にあると伝えられている。