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決勝Tプレーオフ最注目カードのバルセロナvsユナイテッドは譲らす2-2ドロー《EL》

超ワールドサッカー / 2023年2月17日 4時48分

写真:Getty Images

ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント・プレーオフ1stレグ、バルセロナvsマンチェスター・ユナイテッドが16日に行われ、2-2で引き分けた。

バイエルン、インテルが同居したグループで3位に終わってELに回ったバルセロナは、現状のほぼベストメンバーで臨み、レヴァンドフスキ、ハフィーニャ、ガビの3トップで挑んだ。

一方、レアル・ソシエダに次ぐ2位でグループステージを突破したユナイテッドも現状のベストメンバーで臨み、最前線にラッシュフォード、2列目に右からブルーノ・フェルナンデス、ヴェグホルスト、サンチョと並べた。

オープンな展開で立ち上がった中、バルセロナは9分、レヴァンドフスキがGK強襲のシュートを浴びせると、徐々に攻勢を強めていった。

守勢のユナイテッドだったが、28分に決定機。ブルーノ・フェルナンデスのスルーパスに抜け出たヴェグホルストがGKと一対一に。しかし、シュートはテア・シュテーゲンに止められた。

さらに30分、FKからカゼミロのヘディングシュートが枠を捉えるもGKテア・シュテーゲンの守備範囲だった。続く34分、ショートカウンターに転じた流れからサンチョのパスを受けたラッシュフォードがボックス左に侵入。シュートを狙ったが、GKテア・シュテーゲンのファインセーブに阻まれた。

立て続けにピンチを迎えたバルセロナだったが、37分にカゼミロの横パスをカットした流れから好機。ジョルディ・アルバがボックス左に侵入してシュートを放ったが、GKデ・ヘアにセーブされた。

迎えた後半、開始2分にハフィーニャのボレーでゴールに迫ったバルセロナは50分に先制する。ハフィーニャの右CKからファーサイドのマルコス・アロンソのヘディングシュートが決まった。

しかし2分後、ユナイテッドがすかさず追いつく。フレッジのスルーパスでボックス右に侵入したラッシュフォードが厳しい角度からゴール右を射抜いた。

さらに59分、一気に逆転する。ショートコーナーの流れからラッシュフォードがボックス右深くへ侵入。鋭いクロスを入れ、ニアサイドのブルーノ・フェルナンデスがヒールで逸らすと、クンデに当たってゴールに吸い込まれた。

追う展開となったバルセロナは3枚替えを敢行し、ファティらを投入した。すると76分に追いつく。カゼミロのミスパスをカットした流れから右サイドのハフィーニャが鋭いクロスを送ると、レヴァンドフスキが合わせにかかったボールがそのままゴールに吸い込まれた。

終盤にかけてはバルセロナが3点目に迫っていく。86分、FKで混戦を生むと、クリステンセンのシュートがポストに直撃した。さらに二次攻撃の流れからボックス中央のファティのボレーシュートが枠を捉えるも、GKデ・ヘアの守備範囲だった。

結局、互いに勝ち越しゴールは生まれず。決着は来週オールド・トラフォードで行われる2ndレグに委ねられることになった。

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