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ユベントス、ロングカウンターの一撃食らいホームでナントにドロー《EL》

超ワールドサッカー / 2023年2月17日 7時3分

写真:Getty Images

ユベントスは16日、ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント・プレーオフ1stレグでナントをホームに迎え、1-1で引き分けた。

パリ・サンジェルマン、ベンフィカが同居したグループで3位に終わってELに回ったユベントスは、勝ち点はく奪によりセリエAでの上位進出が難しいことから現状のベストメンバーで臨み、ヴラホビッチとキエーザの2トップで挑んだ。

フライブルクやオリンピアコスが同居したグループを2位で通過したナントが5バックで構えてきたのに対し、ユベントスは開始2分、ディ・マリアのミドルシュートでGKを強襲する。

すると良い入りを見せたユベントスが13分、押し切った。ディ・マリアのロングフィードに反応したキエーザがボックス左へ侵入。頭で折り返し、最後はヴラホビッチが蹴り込んだ。

その後もユベントスが押し込む流れとなると28分、ディ・マリアのミドルシュートでGKを強襲。前半半ば以降も展開は変わらず主導権を握り続けたユベントスが1点のリードで前半を終えた。

迎えた後半も自陣に引くナントに対し、ユベントスがボールを支配。しかし60分、ファジョーリのミスパスからロングカウンターを受けると、最後はブラにシュートを蹴り込まれ同点に追いつかれた。

同点とされたユベントスはロカテッリとコスティッチを投入。すると62分、ヴラホビッチのラストパスを受けたボックス左のキエーザがバー直撃のシュートを浴びせれば、66分にはCKからディ・マリアが直接狙ったシュートがバーに直撃した。

終盤にかけても押し込んだユベントスは追加タイムのダニーロの決定的なボレーは枠を捉えられず、PKかと思われたハンドのプレーはVARの末にオフェンスファウルを取られてドロー決着。来週行われる2ndレグに向けてアドバンテージを得ることはできなかった。

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