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新加入ユンカーが決勝弾、安定感見せた名古屋が横浜FCに完封勝利【明治安田J1開幕節】

超ワールドサッカー / 2023年2月18日 16時13分

写真:©︎J.LEAGUE

明治安田生命J1リーグ開幕節、横浜FCvs名古屋グランパスが18日にニッパツ三ツ沢球技場で行われ、0-1でアウェイの名古屋が勝利を収めた。

横浜FCは昨季、J2で2位フィニッシュを果たし、1年でのJ1復帰を達成。2年目を迎える四方田修平監督の下、スタメンには三田やユーリ・ララ、坂本といった多くの新戦力が名を連ねた。

一方、昨季8位に終わった名古屋は長谷川健太監督体制2年目のシーズン。この一戦では浦和から加わった期待の新戦力であるユンカーがストライカーの位置で先発した。

立ち上がりからアグレッシブに仕掛けるアウェイの名古屋。セットプレーから新加入FWがいきなり結果を残す。4分に訪れた左CKのチャンスでキッカーは和泉。インスイングのボールを送ると、ファーのユンカーが左足で押し込み、先制ゴールを奪う。

幸先良くリードを奪った名古屋は14分にも見せ場。敵陣左サイド浅い位置で獲得したFKでキッカーのマテウスは低い弾道のボールを送る。これをニアサイドで永井が逸らし、最後はゴール前のユンカーが頭で合わせるも、わずかに枠の左に外れた。

勢いの止まらないアウェイチームは17分、丸山の自陣左サイドからのロングボールにユンカーが抜け出し、相手GKとの1対1の形に。デンマーク人ストライカーはこの場面で冷静にゴール左にシュートを流し込み、2点目かと思われたが、VARによってオフサイドと判定され、得点は取り消された。

ここまで守備の時間が多かった横浜FCだが、29分にチャンスを作る。前線が連動してDFラインにプレッシャーをかけ、こぼれたボールを三田が拾う。その三田の浮き球のパスに反応した小川がボレーシュートを放つも、ゴール左に逸れた。

その後は横浜FCが徐々に勢いを取り戻し、後半からペースを握る。60分には右CKの場面で三田の送ったストレートのボールにガブリエウが頭で合わせるも、ボールはクロスバーを越えてしまう。

後半に入って攻撃のキレが鈍ってきた印象の名古屋。67分に永井に代わってレオナルドを投入し、アタッカー陣の活性化を図る。

追いつきたい横浜FCは77分、右CKの場面でキッカーのカプリーニが鋭いボールを送る。これは相手DFに頭でクリアされてしまい、こぼれ球を拾った山下がボックス手前中央から右足を振り抜いたが、惜しくも枠を捉えない。

終盤にかけては果敢に同点ゴールを目指す横浜FCを相手に、名古屋が落ち着いた守備を見せて決定機を作らせず。0-1のままタイムアップを迎え、アウェイチームが開幕節で完封勝利を挙げた。

横浜FC 0-1 名古屋グランパス
【名古屋】
ユンカー(前4)

【動画】ユンカーが早速スコアラーとして活躍!決勝ゴール




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