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意外なセカンドキャリア… チェルシーOBの引退理由は「選手だと1日にパンケーキを150個作れない」

超ワールドサッカー / 2023年2月18日 19時5分

写真:Getty Images

チェルシーなどで活躍したケン・モンコウ氏(58)は、セカンドキャリアで意外な職に就いていたようだ。

モンコウ氏は1985年にフェイエノールトでプロデビューし、4年後にチェルシーへと移籍。サウサンプトンとハダースフィールドにも在籍し、プレミアリーグ(前身のフットボールリーグ1部時代含む)通算290試合に出場した。

イギリス『Planet Football』では、現役引退後に一般の職業に就いた元サッカー選手たちを特集。モンコウ氏もその1人で、2003年当時38歳の同氏はパンケーキ屋を経営するために引退したという。

「現役のサッカー選手は1日にパンケーキを150個も作れないだろう? 私にとってはパンケーキ作りがスポーツになったのさ」

モンコウ氏の育った家庭はレストランを経営しており、自身も料理を追求する選択をしたとのこと。故郷オランダでとあるパンケーキ屋が売りに出されているのを知り、買い取ることを決めたと語った。

結局、自らのパンケーキ屋は2009年に閉店。理由はオランダとイギリスの行き来で多忙すぎたためだという。現在は時折、古巣チェルシーの『Chelsea TV』に出演し、人種差別撲滅を目指す慈善団体で大使も務めているとのことだ。

『Planet Football』はモンコウ氏以外にも興味深いセカンドキャリア事例を多数紹介。消防士になった元アーセナル選手、物理学の教授に転身した元エバートン選手などが紹介されている。

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