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ガルティエの立場揺らぐPSGがモウリーニョに接触? かつての右腕と再会か

超ワールドサッカー / 2023年2月18日 19時20分

写真:Getty Images

パリ・サンジェルマンが、次期監督候補の一人としてローマのジョゼ・モウリーニョ監督(60)に接触したようだ。フランス『フットメルカート』が報じている。

昨年7月からクリストフ・ガルティエ監督が指揮するPSG。リーグ・アンでは首位に立ってはいるものの、ここ7試合で3敗しており、2位のマルセイユとの勝ち点差は5ポイントと、近年で見せていたほどの圧倒的な実力差を出せていない。

また、先日にチャンピオンズリーグのバイエルンとのファーストレグを落とし、公式戦2連敗に。次第に選手との関係も悪化してきているようで、ここ最近はネイマールらとの衝突があったと伝えられている。

仮にリーグ・アンのタイトルを逃すようであれば、今季終了後に解任されてもおかしくない状況だが、備えあれば患いなしと、クラブはすでに数名の後任候補をピックアップしているという。

その一人が、これまでに何度も関連が報じられたモウリーニョ監督だ。マウリシオ・ポチェッティーノ監督が解任された際にも候補に浮上したポルトガル人指揮官は、ローマと2024年までの契約を結んでいる。

ただ、モウリーニョ監督が以前からキリアン・ムバッペをお気に入りの選手と公言していること、PSGのアル・ケライフィ会長とローマのアメリカ人オーナー、ダン・フリードキン氏が良好な関係であることを理由に、『フットメルカート』は引き抜きの可能性は考えられると主張している。

同メディアによれば、すでにスポーツ・ディレクターのルイス・カンポス氏がモウリーニョ監督に接触済み。仮にPSGを指揮することになれば、トッテナムとローマでアシスタントコーチを務めたジョアン・サクラメント氏と再会することになる。

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