シェフチェンコもラファエル・レオンの契約更新を願う「サインしてもらいたい」

写真：Getty Images

ポルトガル代表FWラファエル・レオンとの契約延長が難航しているミランだが、レジェンドのアンドリー・シェフチェンコ氏も残留を願っているようだ。

2019年夏にリールから加入したレオンは、力強いドリブルや高い得点感覚でもって瞬く間にミランの主力に定着。昨季はセリエAで11ゴール10アシストの成績を残し、スクデットに大きく貢献した。

ただ、2024年夏に満了を迎える契約を巡っては交渉が難航。年俸や契約解除金に関して両者の要求に大きな差があるようだ。

次第に売却の様相も漂う中で、元ウクライナ代表FWは残すべきだと主張。選手にとってもミランは最適な場所だとアピールしている。

「残ってくれることを願う。ミランは少しずつ成長していくには理想的な場所だ。昨年はスクデットを獲得し、今年はチャンピオンズリーグでいい成績を残している。更新のサインをしてもらいたい」