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ソシエダが土壇場被弾で10人のセルタ相手にドロー…《ラ・リーガ》

超ワールドサッカー / 2023年2月19日 0時9分

写真:Getty Images

久保建英の所属するレアル・ソシエダは18日、ラ・リーガ第22節でセルタと対戦し1-1の引き分けに終わった。久保は83分までプレーしている。

前節、久保の2得点に絡む活躍などで公式戦4試合ぶりの白星を飾った3位ソシエダが、14位のセルタをホームに迎えた一戦。2戦連続でMOM(マン・オブ・ザ・マッチ)に輝いている久保は、右MFで4試合連続のスタメンとなった。

ソシエダは開始早々の5分に先制する。中盤のボール奪取からショートカウンターを仕掛けると、久保のスルーパスに反応したオヤルサバルがボックス左からニアサイドにダイレクトシュートを突き刺した。

その後も主導権を握るソシエダがゲームをコントロールするが、なかなかシュートまで持ち込めない時間が続く。すると26分、ガランの左クロスからセルタに決定機を許したが、J・ラーセンのヘディングシュートはGKレミロが好セーブで防いだ。

ハーフタイムにかけては、互いに決定機のない膠着状態が続き、1-0で前半を終えた。

迎えた後半、セフェロビッチを投入したセルタに押し込まれるソシエダは、立て続けにピンチを作られる。50分、ボックス左でFKを当たると、ベイガのクロスが相手DFに当たってこぼれたボールをニアサイドのミンゲサが右足で狙ったが、これは左サイドネットに外れた。

さらに51分には、右クロスをボックス中央左のセフェロビッチが頭で折り返すと、対応したディエゴ・リコのミスパスに反応したアスパスがダイビングヘッドでゴールを狙ったが、このシュートが右ポストに直撃した。

ピンチを凌いだソシエダは65分、久保のスルーパスにボックス内に侵入したオヤルサバルにがシュート。さらに70分には、縦パスをボックス内で受けたオヤルサバルが落としから、ボックス右の久保が左足で狙ったが、共にシュートはGKビジャールの好セーブに阻まれた。

その後、75分にタピアが退場したことで数的優位となったソシエダだったが、最後の最後に逃げ切りに失敗する。93分、左CKの二次攻撃からボックス右でパスを受けたアスパスのクロスをノルマンがオウンゴールを献上。結局、試合はそのまま1-1で終了した。

【動画】久保建英の絶妙アシストから、オヤルサバルの衝撃ゴール





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