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頭部負傷アスピリクエタは大事に至らず 入院中も付き添いの妻と会話

超ワールドサッカー / 2023年2月19日 7時30分

写真:Getty Images

チェルシーを率いるグレアム・ポッター監督が、サウサンプトン戦で頭部を負傷したスペイン代表DFセサール・アスピリクエタの容態を明かした。

チェルシーは18日にホームで行われたプレミアリーグ第24節でサウサンプトンと対戦し、0-1で敗戦した。

直近のドルトムント戦同様に再三の決定機をモノにできず、公式戦5戦未勝利となったブルーズ。さらに、同試合ではキャプテンを務めるアスピリクエタの負傷交代というアクシデントに見舞われた。

同試合で先発出場したアスピリクエタは後半半ば過ぎの74分に相手のセットプレーの場面で競り合った際、バイシクルシュートを試みたFWセク・マーラの強烈なキックを左頬付近に受けてピッチに倒れ込む。そして、すぐさま異変に気が付いた両チームの選手はメディカルスタッフをピッチ内へ呼び込み、慎重に応急措置が施された。

その後、同選手は頭部を固定された状態でストレッチャーに乗せられてピッチを後に。頭部や顔面の負傷ということもあり、多くのフットボールファンがブルーズのスキッパーの状態を案じた。

同試合後、ポッター監督は公式会見の場でアスピリクエタの状態を説明。すぐさま病院に搬送されたものの、現時点では意識があり、付き添っている妻ともコミュニケーションが取れていることを明かした。

「彼は現在、病院にいる。彼にとってそこが最も安心できる場所だ」

「彼は意識があるし、奥さんとも話していたから良かったよ。我々は本当に心配していた。とりわけ、彼が最初にピッチに倒れ込んだときにね」

「ただ、彼は現時点で最良の場所にいる。そして、我々は彼の状態を慎重にチェックし続けるつもりだ」

「私が確認した限りでは、彼はあの瞬間に意識がなかったと思う。したがって、我々は今、やるべきことをすべてやって、無事を確認しなければならない」

「今は彼の無事が確認されたが、本当に心配をしていたよ。本当に恐ろしい出来事だった」

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