1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

「クソみたいな判定」バイエルン指揮官がウパメカノ退場に大激怒「私を馬鹿にしている」

超ワールドサッカー / 2023年2月19日 14時0分

写真:Getty Images

バイエルンのユリアン・ナーゲルスマン監督が、DFダヨ・ウパメカノ退場の判定に激怒している。ドイツ『キッカー』が試合後の様子を伝えた。

バイエルンは18日、ブンデスリーガ第21節でボルシアMGと対戦した。公式戦20試合負けなしのバイエルンに対して、相手はリーグ戦ここ5試合でわずか1勝。サクッと勝利を持ち帰りたいところだったが、キックオフからわずか8分後、ウパメカノがFWアラサン・プレアが後方からのチェックで倒し、一発退場を命じられてしまった。

ほぼ丸1試合を10人で戦うことになったバイエルンは、その5分後に先制点を奪われ、一度は追いつくも後半にさらに2失点し3-2で敗戦。昨年9月のアウグスブルク戦以来の黒星がつき、ウニオン・ベルリンに首位浮上のチャンスを与えることになった。

敗戦という結果もあり、ナーゲルスマン監督の怒りは試合後も収まらず、トビアス・ヴェルツ主審のいる審判室のドアを叩きながら、「私をバカにしているのか!」と迫ったそう。会見でも暴言を吐きながらレッドカードへの不平を並べた。

「私の目には、ウパは肩にほんの少し触れているだけで引っ張ってはいない。スローで見ると、プレアの肩は1ミリも後方に傾いていないことがわかる」

「このファウルが退場に値するとは誰も思ってくれないだろう。クソみたいな判定だ」

だが、時間と共に怒りは鎮静化。試合終了からおよそ1時間半後、35歳指揮官はインスタグラムを通じて行き過ぎた行為だったと謝罪した。

「スポーツに感情はつきものだ。レッドカードの件もあり、試合後に発散せざるを得なかった。しかし、トビアス・ヴェルツを中心としたチームに対する私の言葉の選択については、謝罪しなければならない。残念ながら、私は明らかに行き過ぎた」

【動画】監督が「クソみたい」と口にした一発退場





この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください