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「彼らの方が喜んでいる」絶妙なアシスト見せた久保建英、3試合連続MOTMもドローを悔やむ「勝ち切れると思っていた」

超ワールドサッカー / 2023年2月19日 15時15分

写真:Getty Images

レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英がセルタ戦を振り返った。

ソシエダは18日、ラ・リーガ第22節でセルタとホームで対戦した。

久保はこの試合に中盤の右サイドで先発出場を果たすと、開始5分にいきなり魅せる。

セルタのビルドアップをブライス・メンデスがプレスをかけてカット。するとハーフウェイライン付近でボールを拾った久保がドリブルで運び相手を1つかわすと、絶妙なスルーパスを出す。

これにオーバーラップしたミケル・オヤルサバルが反応。ボックス内左で左足一閃。これがニアサイドを突き、GKの手を弾いてネットを揺らし、ソシエダが早々に先制した。

しかし、この試合はなかなか追加点を奪うことができずに苦戦。すると相手が退場して数的有利になったものの、後半アディショナルタイムにCKの二次攻撃からオウンゴールで失点。1-1の引き分けに終わった。

ソシエダは久保の試合後インタビューを投稿。久保は試合を振り返り、引き分けを悔やんだ。

「僕たちの状況からして勝ち切れると思っていました。でも、彼らにもチャンスがあったのは確かです」

早々に先制し、75分にレナト・タピアが退場したことで数的優位となりながら、最後に追いつかれたソシエダ。久保は積極的なプレーがチームとしてできなかったとし、1人相手が少ない中で難しくしてしまったと振り返った。

「彼らの退場によって、僕たちはもっと試合をコントロールしなければいけなかったと思います」

「彼らが1人少ないとわかっていたので、もっとボールを繋いで、バックパスを減らすべきでした。僕たちが試合を複雑にしてしまいました。バックパスをしたり、横へのパスと繋いだり、僕たちはもっと前に行くべきでした。バックパスを繋いでも役には立ちません」

「11vs11でしっかりとやれているなら、僕たちは11vs10でも難しくしてはいけません」

また、自身も得点チャンスでのシュートを相手GKにセーブされるなど、チャンスを生かしきれずに引き分けに終わった中、悔しい思いを口にし、次節への意気込みを語った。

「彼らにも決定機はありました。僕たちがもし勝っていれば喜び、彼らはガッカリしたはずです。引き分けとなった今、僕たちよりも彼らの方が喜んでいるでしょう」

「相手に決定機をいくつか与えてしまいました。僕も含め、試合を決定付ける場面はありました。僕も含め、全員が自分を振り返り、バレンシア戦は上手くいくことを願います」

【動画】久保建英の圧倒的なスルーパスで先制!






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