1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

テン・ハグ、3-0快勝のレスター戦に「前半は最悪。後半は素晴らしかった」

超ワールドサッカー / 2023年2月20日 8時30分

写真:Getty Images

マンチェスター・ユナイテッドのエリク・テン・ハグ監督が振り返った。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。

19日のプレミアリーグ第24節でレスター・シティをホームに迎え撃ったユナイテッドは序盤の劣勢時にダビド・デ・ヘアの好守を光らせ、マーカス・ラッシュフォードの前後半2ゴールで勝利に迫ると、途中出場したジェイドン・サンチョの一発で勝負の行方を決した。

公式戦4連勝の4試合負けなしで復調傾向のレスターを叩き、これで8試合無敗のオランダ人指揮官は今週ミッドウィークに迫るヨーロッパリーグ(EL)プレーオフ2ndレグのバルセロナ戦にも弾みの1勝に満足感を露わに。ラッシュフォード&サンチョにも触れている。

「結果に満足だ。素晴らしい結果さ。3日おきにプレーをしていると、いつも同じパフォーマンスを出せるわけではない。今日は本当にタフだった」

「前半はレスターが素晴らしかったのに対して、我々はまったく統率がとれず、最悪だったよ。我々に問題があったし、クリーンシートで折り返せたのはダビド・デ・ヘアのおかげだ」

「幸いにもハーフタイムがあり、そこでいくつかの点を修正して、後半は素晴らしかった。多くのチャンスを作って、素晴らしいゴールを決める姿にかなりの喜びがあったし、見ていても楽しかったよ」

「(ラッシュフォード?) 彼は良いポジションにいる、チームのことを忘れてはならない。私は改めてブルーノ(・フェルナンデス)の存在を強調したい。2つの素晴らしいアシストだった」

「そのブルーノにジェイドン、フレッジをはじめ、適切なタイミングで(ラッシュフォードに)ボールを渡せる選手がたくさんいるんだ」

「(サンチョ?) 彼は正しい方向に進んでいる。彼自身、自分の限界をまだわかっていない。すでに高いレベルでプレーしているが、改善の余地もたくさんある」

こうして下からの追い上げを許さず、トップ4圏内を守り続けるユナイテッドだが、2位のマンチェスター・シティとも3ポイント差に。だが、テン・ハグ監督はアーセナルが引っ張るタイトルレースを考えず、ホームで迎えるバルセロナとの再戦に意識を向けた。

「タイトル争いは考えていない。我々が考えているのは次の試合だ。木曜日(23日)は我々にとって大きな試合(バルセロナ戦)になる。我々は戦わないといけないし、ファンもオールド・トラッフォードを要塞する必要がある。そのためにも、ゲームプランを正しく立てないとならない」

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください