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「一緒にバルサを倒そう」 レスター戦後のテン・ハグがピッチ去り際に呼びかけ

超ワールドサッカー / 2023年2月20日 11時25分

写真:Getty Images

マンチェスター・ユナイテッドのエリク・テン・ハグ監督が試合後のジェスチャーを説明した。イギリス『メトロ』が報じている。

19日のプレミアリーグ第24節でレスター・シティをホームに迎え撃ったユナイテッド。序盤の劣勢時にダビド・デ・ヘアの好守で凌ぎ、マーカス・ラッシュフォードの前後半2ゴールとジェイドン・サンチョの一発で快勝した。

テン・ハグ監督はそんな試合後の行動が話題に。いつものようにピッチでひと通りの挨拶を済ませ、ドレッシングルームに通づるトンネルに差しかかると、左右スタンドの方に指を刺しながら、何かしらの言葉をかけていった。

それは23日に同じくホームで行われるヨーロッパリーグ(EL)プレーオフ2ndレグのバルセロナ戦に向けての呼びかけだったようだ。テン・ハグ監督が試合後の会見でその真意を明らかにしている。

「『木曜日も観に来てくれ、大きな試合だ。必ずここに来て、一緒にバルセロナを倒そう』と言ったんだ」

先週ミッドウィークに行われた敵地での1stレグでは主力7選手を欠いたが、一時逆転。2-2のドローに終わったのが悔やまれるところだが、敵地で悪くない結果を手にし、本拠地での再戦に挑む。

【動画】レスター戦後のユナイテッド監督が次のバルサ戦に向けてスタンドに言葉かけ!

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