「チームを本当に誇りに思う」 ローマで初ゴールのソルバッケンが歓喜

写真：Getty Images

ローマのノルウェー代表FWオラ・ソルバッケンが加入後初ゴールを喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。

ソルバッケンは19日に行われたセリエA第23節のヴェローナ戦で先発した。公式戦2試合未勝利の中で迎えた試合、ハーフタイム直前にDFレオナルド・スピナッツォーラの絶妙なパスに反応したソルバッケンは、ボックス左からシュートを流し込みローマでの初ゴールを記録。その後はチーム全体が粘り強い守備で最後までリードを守り抜き、1-0で勝利した。

移籍後初ゴールが決勝弾となったソルバッケンは、試合後に喜びを露わに。チームでの充実ぶりを語りつつ、前線でコンビを組むFWアンドレア・ベロッティを称えた。

「僕はこのチームを本当に誇りに思っている。みんながお互いのために戦い、プレーしているからね。もちろん、完璧なフットボールの試合だったわけではない。ヴェローナは対戦するのが難しいチームだ。それでも、僕たちは90分以上お互いのため戦ったよ。だから、みんながこのゲームに本当に満足しているはずだ」

「ベロッティは一緒にプレーしやすい選手だね。チームのそれ以外の選手と同じように、彼も一生懸命に働いていて良いお手本になっている。僕はそこにただついていき、学ぶだけさ。自分のプレーに凄く満足しているわけではないから、適応して改善する必要がある。そして、これがその方法だと思っているよ」