ドルトムントに痛手…アデイェミが筋断裂で3週間の離脱に

写真：Getty Images

ドルトムントは20日、負傷したドイツ代表FWカリム・アデイェミの検査結果を報告した。

アデイェミは19日にホームで行われたブンデスリーガ第21節のヘルタ・ベルリン戦に先発出場。27分に巧みなヒールシュートで先制点となるゴールをマークすると、31分には持ち味の快足を生かした突破からマレンのゴールをアシストした。

しかし、2点目をアシストした場面で左モモ裏を負傷。クロスを上げたままピッチに倒れると、プレー続行不可能となりメディカルスタッフの肩を借りてピッチを後にした。

クラブによれば、20日に検査を受けたアデイェミは左モモ裏の筋断裂という診断が下された。また、離脱期間については3週間と明かしている。

昨夏にザルツブルクからドルトムントに加入したアデイェミは、今季の公式戦24試合で6得点3アシストを記録。昨秋以降はスタメン起用も多く、プレータイムを増やしていた。