1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

「リーグ優勝の野心がない」19年ぶりの優勝目指すアーセナルにOBが辛辣意見、移籍市場での立ち振る舞いに「3人のビッグネームが必要」

超ワールドサッカー / 2023年2月21日 20時35分

写真:Getty Images

プレミアリーグで首位に立つアーセナル。19年ぶりのリーグ優勝に挑戦中だが、その道のりはまだまだ長い。

現在のアーセナルはミケル・アルテタ監督、そしてエドゥSD(スポーツ・ディレクター)のコンビにより、アカデミー出身の若手選手や日本代表DF冨安健洋など若手を補強。するとチームは成績を残し始め、2021-22シーズンは5位でフィニッシュ。最後までチャンピオンズリーグ(CL)出場権を争った。

そんな中迎えた2022-23シーズンは、首位をひた走り、2月に入ってつまずいたものの、1試合消化が少ない状況で首位を守っている。

そのアーセナルだが、元イングランド代表DFで解説者として活躍するギャリー・ネビル氏は、アーセナルがトップから転落する可能性を示唆。マンチェスター・シティが逆転で優勝する可能性がまだまだあるとした。

そんな中、かつてアーセナルでプレーしたエマニュエル・フリンポンがネビル氏に同調。ビッグネームを補強しなければいけないとした。

「ギャリー・ネビルに同意せざるを得ない。アーセナルはシーズンの終わりに向けて10ポイントとこのタイトルを失う可能性がある」

「モイセス・カイセドとの契約が迫っていたことは知っているが、アーセナルはビッグネームと契約する必要がある」

「我々はジョルジーニョとヤクブ・キヴィオルと契約したが、このチームをタイトル獲得に押し上げるには3人のビッグネームが必要だった。我々が行った契約は十分ではなかった」

「我々は素晴らしい状態にあったので、取締役会がもう少し野心を示してくれること望んでいた。このチャンスはしばらくないかもしれない」

「特に今のようにリーグのトップにいる場合、マンチェスター・シティをプッシュし続けるのは非常に難しいだろう。最近のアーセナルは、大事な時に落ちるのが当たり前になってきている」

「昨年、トップ4に入ろうとしたときに崩れた。今回はタイトル争いに絡んでおり、マンチェスター・シティは声明を出す必要がある試合だったが、我々は崩れてしまった。部分的には良いプレーをしたが、アーセナルの典型的なパフォーマンスではなかった」

「目標はトップ4でなければならないかもしれない。というのも、我々にはリーグ優勝の野心がないからだ。これだけリードしていたのに、残念だ。夏には移籍市場でターゲットを買い、このチームを前進させることができればいいが…」

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください