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乱入ファン撃退のセビージャGK、正守護神に代わって急遽の出場だった「彼は気分が悪く、胃に問題があった」

超ワールドサッカー / 2023年2月24日 15時5分

写真:Getty Images

セビージャのセルビア代表GKマルコ・ドミトロビッチがPSV戦について振り返った。『UEFA.com』が伝えた。

23日、ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント・プレーオフ2ndレグでセビージャはアウェイでPSVと対戦した。

1stレグをホームで3-0と快勝していたセビージャ。2ndレグでは試合終盤にPSVの猛攻を受けて2-3とされるが、1stレグのリードを生かしてベスト16進出を果たした。

正守護神であるモロッコ代表GKボノではなく、控えGKのドミトロビッチが起用されたが、体調不良によるものだったとした。

「ウォーミングアップの前に僕がプレーすると聞いた。ヤシン(・ボノ)は気分が悪く、胃に問題があった。第2GKとして常に準備ができていなければならない。毎試合、ファーストチョイスになるつもりで準備する」

試合については、思ったよりもPSVが向かってこなかったとコメント。次のラウンドに進むことが重要だとした。

「もう少しプレッシャーがかかることを期待していたが、彼らは僕たちが先制すれば4点を取らなければならないことを知っていた」

「僕たちは前半を上手くコントロールした。その後、僕たちは失点した」

「ロングボールからデ・ヨングが危険であることはわかっていた。ただ、最も重要なのは、次のラウンドに進むということだ」

「試合が0-0で終わると思っていたので、最後は少し簡単にプレーしてしまったかもしれない。残念ながら負けてしまったが。次のラウンドに僕たちは進んだ」

ドミトロビッチは試合中にピッチに侵入したPSVのファンにパンチされそうになったが、ファンを抑え込み、その後にスチュワードに取り押さえられていた。

【動画&写真】ピッチに乱入した男がGK目がけてパンチを繰り出す一部始終










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