「めちゃくちゃ綺麗」「マリノスらしさ全開」王者が真価発揮、華麗な崩しからアンデルソン・ロペスが仕上げる「普通にレベルが高い」

写真：©︎J.LEAGUE

王者の横浜F・マリノスがその強さを見せつける圧巻のゴールを決めた。

25日、明治安田生命J1リーグ第2節の横浜F・マリノスvs浦和レッズが日産スタジアムで行われた。

開幕戦では川崎フロンターレを下した横浜FMと、FC東京に敗れた浦和の一戦。王者・横浜FMにとっては、開幕連勝、ホーム開幕戦勝利を収めたい試合だった。

すると、早速前半にスタンドのファンを沸かせるスーパープレーが飛び出る。

18分、右サイドでのスローインでボールを戻すと、受けた喜田拓也がアンデルソン・ロペスへとダイレクトでパス。これをキープしたアンデルソン・ロペスは反転してエウベルとワンツー。そのままダイレクトで左サイドの広大なスペースに走り込んだ永戸勝也にパスを送る。

余裕を持ってパスを受けた永戸は、トラップからボックス手前で左足クロス。走り込んだエウベル、アンデルソン・ロペスではなく、ファーサイドに走り込んだ西村拓真を狙うと、西村はダイレクトでリターン。これをアンデルソン・ロペスがヘディングで合わせ、見事にネットを揺らした。

右サイドから中央を経由して左サイドへと振り、一気に右サイドへと戻すと、ダイレクトで中央へ折り返し仕留めるという圧巻のパスワーク。浦和の守備陣も成す術なしというものだった。

これにはファンも称賛の言葉を送っている。

「パスワークの正確さと速さ、システムで取った得点」
「落ち着いた折り返し流石」
「マリノスらしさ全開」
「完全にマリノスの流れ」
「普通にレベルが高い」
「今年F・マリノス無敗優勝しそう」
「全員パス&ゴーをしっかりやっている」
「見事な連携」
「めちゃくちゃ綺麗に崩したな」

横浜FMは試合終了間際にもヤン・マテウスがゴールを決め、2-0で勝利。浦和を寄せ付けず、見事に開幕2連勝を飾った。

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