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鎌田&長谷部先発のフランクフルト、後半反撃もライプツィヒとの上位対決に敗れる《ブンデスリーガ》

超ワールドサッカー / 2023年2月26日 1時26分

写真:Getty Images

フランクフルトは25日、ブンデスリーガ第22節でライプツィヒとアウェイで対戦し、1-2で敗戦した。フランクフルトのMF鎌田大地は79分まで、DF長谷部誠は88分までプレーしている。

前節ブレーメンに2-0と快勝した6位フランクフルト(勝ち点38)は、3日前に行われたチャンピオンズリーグではコロ・ムアニの退場もあってナポリに0-2の敗戦。そのフランクフルトはゲッツェの負傷を受けて鎌田が2シャドーの左でスタメンとなり、長谷部が3バックのリベロで公式戦3試合ぶりに先発となった。

CLでマンチェスター・シティに引き分ける善戦を見せた5位ライプツィヒ(勝ち点39)が立ち上がりからエンジン全開で入ってきたのに対し、フランクフルトは6分に先制される。

トゥタのボールロストからショートカウンターを受けると、フォルスベリのパスを受けたヴェルナーにボックス内へ突進され、バランスを崩しながらもボールをゴールに流し込まれた。

ライプツィヒのハイプレスを受け続けて守勢のフランクフルトはなかなか攻撃に転じることができない状況が続く。

そして40分に2失点目。スルーパスでヴェルナーにボックス左のスペースを突かれてクロスを入れられ、最後はフォルスベリに押し込まれた。

フランクフルトが2点ビハインドで迎えた後半、51分にリンドストローム、1分後にコロ・ムアニが際どいシュートを浴びせると、61分に1点を返す。ブタの右クロスを受けたソウが豪快なシュートを叩き込んだ。

ここから一気にフランクフルトのペースになるかと思われたが、膠着状態に持ち込まれる。

終盤はライプツィヒが攻勢を強めた中、3失点目こそ喫しなかったフランクフルトだったが1-2で敗戦。ライプツィヒとの上位対決に敗れてしまった。

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