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レーティング:レアル・マドリー 1-1 アトレティコ《ラ・リーガ》

超ワールドサッカー / 2023年2月26日 5時25分

写真:Getty Images

ラ・リーガ第23節、レアル・マドリーvsアトレティコ・マドリーが25日にサンティアゴ・ベルナベウで行われ、1-1のドローに終わった。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。

▽レアル・マドリー採点

(C)CWS Brains,LTD.

GK
1 クルトワ 5.5
失点はノーチャンス。ほびピンチがない中で最後まで集中力を維持した

DF
2 カルバハル 5.5
攻守に及第点の出来。リバプール戦からの連戦という影響もあり、後半はややパワーダウン

(→ルーカス・バスケス -)

3 ミリトン 6.0
リュディガーと共に安定したパフォーマンスを継続。前半は果敢な攻撃参加で厚みを加えた

22 リュディガー 6.0
無理の利く守備で安定したカウンター対応を見せた。アンヘル・コレアの退場も誘発

6 ナチョ 6.0
ラ・リーガ200試合出場を達成。安定した守備に加えて、前半は攻撃面でも積極性を見せた

(→アルバロ・ロドリゲス 6.5)
プリメーラデビュー2戦目で値千金の初ゴール。18歳と226日でのゴールは21世紀に入ってダービーでの最年少ゴールに

MF
15 バルベルデ 6.0
インテリオールと右ウイングで労を惜しまずにプレー。決定的な仕事には至らなかったが、要所で輝きを放った

8 クロース 6.0
中盤の底でミスのない安定した捌きを見せた。切り替えの局面の守備を含めてまずまずのパフォーマンスだった

(→カマヴィンガ 5.5)
機動力を生かして崩しに関与したが、最後の精度や連携を欠いた

19 セバージョス 5.5
攻守両面でよく戦っていたが、攻撃面では勝負の意識がやや足りなかった

(→モドリッチ 6.0)
同点ゴールをアシスト。完全に引いた相手に対して揺さぶりをかけるプレーを幾度も試みた

FW
11 アセンシオ 5.5
積極的に左足を振っていくなど見せ場は作ったが、不完全燃焼の状況で後半序盤に交代

(→チュアメニ 5.5)
投入直後に数的優位を得たことで果敢なミドルを狙うなど、より攻撃的に振る舞える試合に

9 ベンゼマ 5.5
ボールのオン・オフに関わらず要所で巧さを見せたが、外回りの攻撃が続いた状況でいまひとつ持ち味を発揮し切れなかった

20 ヴィニシウス 6.0
前線ではチャンスメークの部分で貢献したが、さすがに疲労色濃く普段ほどの圧倒的な存在感は示せず

監督
アンチェロッティ 5.5
18歳新星の活躍で勝ち点1を拾ったが、相手のテンポに付き合ってしまったことで、勝ち点3を逃す結果に

▽アトレティコ・マドリー採点
(C)CWS Brains,LTD.

GK
13 オブラク 6.0
3試合連続クリーンシートを逃したが、防げるシュートはきっちり止めた

DF
16 モリーナ 6.0
攻撃は高い位置を取って積極的にプレーしつつ、守備ではサビッチのサポートを受けてヴィニシウスに粘り強く対応した

15 サビッチ 6.5
結果的に逃げ切りに失敗したが、コパ準々決勝の退場を払しょくする見事なパフォーマンスを見せた。絶好調のヴィニシウスに最後まで決定的な仕事を許さず

22 エルモソ 6.0
ヘイニウド負傷の影響でセンターバックと左サイドバックでプレー。リーグ前回対戦退場の教訓を生かして冷静に90分間プレーし、ソリッドな対応を幾度も見せた

23 ヘイニウド 5.5
ここ最近好調を維持していた中で前半半ばに右ヒザを痛めて無念の負傷交代…。長期離脱は不可避か

(→ヒメネス 6.5)
ヘイニウド負傷を受けて緊急出場。数的不利に陥ったチームを救う先制点を記録。守備でもサビッチと共によく戦った

MF
24 バリオス 5.5
かつてカンテラに在籍した古巣相手のダービーに初先発。守備はまずまず堅実に対応したが、攻撃面では判断の遅れやミスも散見

(→アンヘル・コレア 4.5)
後半頭から途中出場。やや厳しい判定との見方もあるが、ヒル・マンサーノというリスクのある主審が裁くゲームにおいて不必要なエルボーでの退場は愚行と言わざるを得ない

6 コケ 5.5
中盤での強度の高い守備に加え、前線との繋ぎ役として堅実なプレーを見せた

(→ヴィツェル 5.5)
攻撃面で見せ場はなかったが、中盤のフィルター役として奮闘

17 サウール 5.5
持ち味のユーティリティー性を武器に複数のタスクをこなした。フィニッシュの質は欠いたが、中盤でよく戦った

(→モラタ 5.5)
前線からの献身的な守備や背後を狙う動きで相手をけん制

21 カラスコ 6.5
グリーズマンと共に献身的な守備に加え、推進力のあるプレーで指揮官が求めるスタイルを見事に遂行

FW
14 マルコス・ジョレンテ 5.5
2トップの一角と右サイドでプレー。球際での奮闘や持ち味の推進力を見せたが、後半序盤に足を痛めて負傷交代に

(→レマル 5.5)
スクランブル出場となった直後にチームが数的不利を背負ったが、攻守両面でハードワークをこなした

8 グリーズマン 6.5
見事なプレースキックで先制点をアシスト。サポートが少ない中でも前線で起点を作りつつ、守備の貢献度も高かった

監督
シメオネ 5.5
ルイス・アラゴネスに並ぶクラブ歴代最多612試合指揮を達成。数的不利を背負いながら敵地から勝ち点1を持ち帰る。ただ、コンディション面の優位性を考えれば、もっとアグレッシブなゲームプランが見たかった

★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
グリーズマン(アトレティコ・マドリー)
価千金の同点ゴールを決めた18歳新星やサビッチ、ヒメネスの活躍も光ったが、試合を通して攻守にハイクオリティのプレーを披露したアトレティコのエースをMOMに選出。

レアル・マドリー 1-1 アトレティコ・マドリー
【レアル・マドリー】
アルバロ・ロドリゲス(後40)
【アトレティコ】
ヒメネス(後33)

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