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久保先発のソシエダが不調バレンシアの牙城を崩せず痛恨の敗戦…《ラ・リーガ》

超ワールドサッカー / 2023年2月26日 7時5分

写真:Getty Images

久保建英の所属するレアル・ソシエダは25日、ラ・リーガ第23節でバレンシアと対戦し0-1で敗戦した。久保は73分までプレーしている。

前節、劇的被弾でドローに終わった3位ソシエダ(勝ち点43)が、公式戦6連敗中の19位バレンシアのホームに乗り込んだ一戦。3試合連続でMOM(マン・オブ・ザ・マッチ)に輝いている久保は、右MFで5試合連続のスタメンとなった。

立ち上がりから一進一退の展開が続く中、ソシエダは17分にディエゴ・リコのパスに反応したオヤルサバルがボックス左横から直接ゴールを狙ったが、これは相手GKの好セーブに阻まれた。

対するバレンシアは23分、右サイドを持ち上がったフルキエの折り返しをボックス内に走りこんだムサがすべり込みながら右足で合わせたが、このシュートは枠の上に外れた。

ハーフタイムにかけても膠着状態が続いたが、ソシエダは前半終盤に失点する。40分、ラトの縦パスでDFの裏に抜け出したウーゴ・ドゥロがボックス左まで持ち上がり折り返しを供給。これがスライディングブロックを試みたDFスベルディアのオウンゴールを誘発した。

両チーム共に選手を一人交代して臨んだ後半、1点を追うソシエダは開始早々にピンチを迎える。47分、カスティジェホのパスをボックス右で受けたウーゴ・ドゥロがソラに倒されると、主審はPKを宣告。しかし、VARの末にノーファウルと判定され、PKは取り消された。

膠着状態が続く中、ソシエダは73分に久保とブライス・メンデスを下げてカルロス・フェルナンデスとイジャラメンディを投入。しかし、その後はやや劣勢の時間が続き、79分にはリーノの放ったミドルシュートが左ポストを直撃。

何とか反撃したいソシエダだが、ヘスス・バスケスとエズカジャルら守備的な選手をピッチに送り込むバレンシアの牙城を最後までこじ開けることができず0-1で敗戦。バレンシアがバラハ体制2戦目で初勝利を飾った。

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