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「やっとこの気持ちを感じられる」8戦ぶり勝利の最下位シャルケ、残留争いのライバル撃破に指揮官も歓喜「行いに報いることができた」

超ワールドサッカー / 2023年2月26日 13時5分

写真:Getty Images

シャルケのトーマス・レイス監督が、久々の勝利を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えた。

25日、ブンデスリーガ第22節でシャルケはホームにシュツットガルトを迎えた。

最下位に沈むチームは、同じく残留を争うシュツットガルトとの大一番。吉田麻也は先発フル出場、上月壮一郎は負傷欠場。シュツットガルトの遠藤航、原口元気、伊藤洋輝は揃って先発した。

試合は10分でシャルケが先制。左サイドからのクロスにドミニク・ドレクスラーが豪快ヘッドで合わせると、40分には右サイドを突破するとグラウンダーのクロスをマリウス・バルターが鮮やかヒールで合わせて追加点を奪う。

前半は2点リードした中、63分にボルナ・ソサのミドルシュートをGKラルフ・フェールマンがトンネルというミス。5試合ぶりの失点を喫するも、フェールマンは最後にビッグセーブを見せてミスを帳消し。2-1で勝利を収めた。

昨年11月以来、8試合ぶりの勝利を収めたシャルケ。最下位からの脱出はできていないものの、5戦無敗として大きな一勝をあげた。

レイス監督は試合を振り返り、前半のパフォーマンスを称えるとともに、久々の勝利を喜んだ。

「前半は比較的バランスが取れており、我々には明確なチャンスがあった。2つの素晴らしいゴールで自分たちの行いに報いることができたし、シャルケ全体が切望していた」

「後半はシュツットガルトに最初からプレッシャーをかけられた。我々はしっかり守っていこうとしたが、ほとんどプレッシャーを和らげることはできなかった」

「後半戦でもしっかりと勝利できて良かった。やっとこの気持ちを感じられる。3ポイントを獲得し家に帰ることができる」

【動画】日本人4人が出場、残留争いの白熱ゲーム






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