「文句とあまりにも小さな抗議を…」不発に終わった久保建英、地元紙の評価は真っ二つ「最も多くの仕掛けを見せた」、「ほとんどは賢いものではない」

写真：Getty Images

レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が、厳しい評価を受けた。

25日、ソシエダはラ・リーガ第23節でバレンシアと対戦。久保は先発出場した。

上位に位置しながらも、2位との差が開いているソシエダ。低迷するバレンシア相手にしっかりと勝利したいところだったが、1-0で敗戦となった。

この試合は全体的にパフォーマンスが悪く、久保も仕掛けこそ見せたものの効果的なプレーは珍しく見せられずに終わった。

スペイン『ElDesmarque』は久保に対し、6点(10点満点)とまずまずの評価。「前半の攻撃面では最も多くの仕掛けを見せた。ただ、決定機はほとんどなかった」とコメント。「後半もベストな状態とは言えず、73分で交代となった」とイマイチな出来に終わったとした。

一方で、スペイン『Noticias de Gipuzkoa』は3点(10点満点)と酷評した。

「いつものようにかき回したが、ほとんどは賢いものではなかった。ボールもよく失った」

「不快であり、不慣れ。文句を言い、あまりにも小さな抗議を見せていた」

「絶好のチャンスは右足で打ったために不意にした」

3位はキープしているが、4位のアトレティコ・マドリーとの勝ち点差は1。次節再び輝けるのか注目だ。

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