「半端ねーっ」「ゴラッソすぎた」広島DF塩谷司のキャノン砲炸裂！こぼれ球反応の見事なダイレクトボレー「もはや代名詞」

写真：©︎CWS Brains, LTD.

サンフレッチェ広島の元日本代表DF塩谷司が文句なしの一撃を沈めた。

開幕戦はドローに終わり、今季初勝利を目指す広島は、26日の明治安田生命J1リーグ第2節でホームに昇格組のアルビレックス新潟を迎えた。

だが、14分に太田修介、37分に鈴木孝司と、前半で2失点を喫して追い掛ける展開となると、2トップへの布陣変更など手を打つが、ゴールは遠い。

その中で反撃の狼煙となる一発を叩き込んだのが塩谷だった。

敵陣のやや左寄りでFKを獲得した79分、ゴール前に放り込んだ満田誠のキックが跳ね返されると、クリアボールに反応して右足を一閃。バイタルエリア右からダイレクトで鮮烈なボレーを叩き込んだ。

チームに勇気を与える豪快弾には「半端ねーっ」、「生で見たけどすごかった」、「ぶちあつだった！」、「ゴラッソすぎた」などのコメントが届くとともに、「この人ちょくちょくゴラッソ決めてるイメージある」、「もはや、大(代)名詞と言っても過言ではない笑」、「彼はなぜこんなにもゴラッソが多いのか」と、これまでも度々周囲をうならせるミドルを決めてきた塩谷に感嘆する声も上がっている。

1点差に詰め寄った広島はさらに攻勢を強めたものの、以降はゴールを奪えず1-2で惜敗。今季初黒星を喫している。

【動画】クリアボールをダイレクトでたたき込んだ塩谷のボレー