ウニオンの挑戦退けたナーゲルスマン「本当に大きな勝利」

写真：Getty Images

バイエルンのユリアン・ナーゲルスマン監督が振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。

ブンデスリーガ首位の座こそ得失点差で守っているものの、再開後の足踏みが影響して、ウニオン・ベルリンとドルトムントに勝ち点で並ばれるバイエルン。26日の第22節では3位のウニオン・ベルリンをホームに迎え撃っての上位戦となったが、10連覇中の力を発揮して、3-0と完勝した。

前節こそボルシアMGに敗戦したものの、しっかりとウニオン・ベルリンの挑戦を退けたナーゲルスマン監督は満足感を示している。

「本当に大きな勝利だし、基準になりうるものだ。我々はすべてのエリアで優勢だったね」

「10～12回の大きなチャンスがあって、相手は少ししかなかった。ウニオンはそう多くのチャンスを許すようなチームじゃないし、それ自体が我々の良いパフォーマンスぶりを表すもの」

(この試合を迎えるにあたり、)我々はよく練習して、たくさんの話をした。期待してもらうようなパフォーマンスを示したかったからだ。今日はとても良いプレーがやれたよ」