低迷リバプールにファン・ダイクもショック隠せず「ここまでトラブルの多いシーズンになるなんて…」

写真：Getty Images

リバプールのオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクが、現在のチームの不振を嘆いた。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。

4冠にチャレンジしていた昨季から一転、今季は予想外の不振に陥るリバプール。プレミアリーグでは7位に沈み、EFLカップ(カラバオカップ)やFAカップは早期敗退、チャンピオンズリーグ(CL)もラウンド16・1stレグでレアル・マドリー相手にアンフィールドで大敗を喫し、早くも今季無冠が濃厚となっている。

タイトルどころか来季のCL出場権すら危うい現状については、普段自信に満ちた言動の多いファン・ダイクも落胆を隠せず。昨シーズンまで順調な歩みを見せていただけに、今季の状態は関係者全員がショックを受けていると明かした。

「僕は来シーズンもCLでのプレーを望んでいる。だから、何としてもCL出場権を獲得したいんだ」

「僕たちは4、5年間にわたる成功に甘えてきたと思う。実際、チームは手に入るすべてのトロフィーを獲得してきた」

「昨シーズンは、最後の最後まですべてのトロフィーを争うシーズンだった。だからこそ、今シーズンここまでトラブルの多いシーズンとなってしまったことは、クラブみんなにとってショックなものだ」