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昨季限りで引退の元スウェーデン代表FWトイヴォネンが古巣マルメのフロント入り

超ワールドサッカー / 2023年3月1日 0時46分

写真:Getty Images

今年1月に現役を引退した元スウェーデン代表FWオラ・トイヴォネン(37)が、古巣マルメのアシスタント・スポーツディレクターに就任した。

母国のデーゲルフォシュでプロキャリアをスタートさせたトイヴォネンは、これまでにPSVやスタッド・レンヌ、サンダーランド、トゥールーズ、メルボルン・ビクトリーと国外のプレーで活躍。その後、2020年6月に古巣であるマルメに復帰し、昨シーズン終了までプレーしていた。

そして、スウェーデン代表として64試合14ゴールを記録した名アタッカーは、その古巣でスポーツディレクターを務めるダニエル・アンデション氏のサポート役としてセカンドキャリアをスタートすることが決定。さらに、トイヴォネンは男子トップチームで攻撃コーチを兼任することになる。

古巣で新たな役割を担うことになった37歳は、クラブ公式を通じて意気込みを語っている。

「この任務をとても楽しみにしているよ。ダニエル・アンデションの隣を歩いて、スポーツディレクターの仕事を彼から直接見て学べることは、とても刺激的だ。スウェーデンフットボールとこの仕事を学ぶのにこれ以上の人物は見つからないからね」

「同時に、マルメがさらに良くなるように、自分の視点で初日から貢献したいと思っているよ。それに加え、フィールドにいることと、プレーヤーとして何年にもわたって得た知識と経験を共有することは、完璧な組み合わせのように感じるよ」

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