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「フランス代表への愛着は強く、とても誠実だった」デシャン監督がフランスサッカー界のレジェンドを追悼

超ワールドサッカー / 2023年3月1日 21時58分

写真:Getty Images

フランス代表のディディエ・デシャン監督が、他界したレジェンドを追悼した。

1日、フランスサッカー界のレジェンド、ジュスト・フォンテーヌ氏が89歳で他界した。

フォンテーヌ氏は1953年から1960年にかけてフランス代表としてプレーし、21試合で30得点をマーク。1958年のスウェーデン・ワールドカップ(W杯)では13得点を記録し、レ・ブルーを母国史上初の準決勝へと導いた。なお、この大会で記録した1大会最多得点数は現在も破られていない。

W杯で歴代4位タイの記録であるこの13ゴールを1大会で記録していることを考えても、その偉大さが伝わるが、デシャン監督はフランスサッカー連盟(FFF)を通じてレジェンドを追悼した。

「ジュスト・フォンテーヌの死は私を悲しませる。サッカーと我々の代表チームを愛するすべての人を悲しませることになるだろう」

「“フスト”は、フランス代表チームの伝説であり続けるだろう。1958年のW杯で13ゴールを決めたストライカーは、W杯におけるレ・ブルーの最初の大記録を打ち立てた」

「その後は監督をしており、何度か会う機会があった。特に、2017年9月にはトゥールーズの自宅で会った。フストはとても親切であり、レ・ブルーで彼の跡を引き継いだ世代をとてもリスペクトしていた」

「彼のフランス代表への愛着は強く、とても誠実だった。私は彼の家族、愛する人、そしてすべての偉大な長老たちに、今日悲しみの中で、親しみと感動の思いを捧げます」


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