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かつて仙台でもプレーしたGKヴコヴィッチがオーストラリア代表からの引退を発表、W杯2大会でメンバー入り

超ワールドサッカー / 2023年3月2日 16時5分

写真:Getty Images

かつてベガルタ仙台でもプレーしたGKダニエル・ヴコヴィッチ(37)が、オーストラリア代表からの引退を発表した。

ヴコヴィッチは世代別のオーストラリア代表を経験すると、2009年1月にオーストラリア代表に初招集。しかし、初招集以降は全く招集がかからず、2度目の招集は2017年3月となった。

その後もデビューできない日々が続いたが、2018年3月にコロンビア代表戦でデビュー。その後も控えの立ち位置が続いた。

最後に出場したのは2021年6月のチャイニーズ・タイペイ戦。それでも、2018年、2022年と2大会連続でワールドカップのメンバーには選出されるなど、バックアッパーとして支えた。

オーストラリア代表としては4試合の出場に終わったヴコヴィッチは、オーストラリアサッカー連盟(FFA)を通じてコメントしている。

「オーストラリアの男子サッカーにおいて、サッカルーズのジャージを着て国際舞台で国を代表することほど名誉なことはない」

「ユースとシニアの両方のレベルでオーストラリアを代表することを任せてくれた監督と、旅の途中で出会ったチームメイトには永遠に感謝する」

「国際舞台から離れて、次世代の才能あるオーストラリアのGKたちにチャンスを与えるべき時が来たことを理解している」

「フットボール・オーストラリア、特にアーニー(グラハム・アーノルド)とJC(ジョン・クローリー)には、僕の国際的なキャリアをサポートしてくれたことに感謝し、チームに関係するすべての人が2023年以降も大成功を収めることを願っている」

ヴコヴィッチは母国のセントラルコースト・マリーナーズやトルコのコンヤスポル、ウェリントン・フェニックス、パース・グローリーでプレー。オーストラリア代表を指揮するグラハム・アーノルド監督と共に2014年3月に仙台へと加入するも、監督解任と共にわずか3カ月で退団。その後は、メルボルン・ビクトリーやシドニーFC、ベルギーのヘンク、オランダのNECナイメーヘンなどでプレー。2022年8月からセントラルコースト・マナーズに復帰していた。

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