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「リセットして立ち直らなければならない」、テン・ハグがELベティス戦でのバウンスバック誓う

超ワールドサッカー / 2023年3月9日 8時0分

写真:Getty Images

マンチェスター・ユナイテッドを率いるエリク・テン・ハグ監督が、アンフィールドでの歴史的な大敗からのバウンスバックを誓った。クラブ公式サイトが会見コメントを伝えている。

ユナイテッドは5日にアンフィールドで行われたプレミアリーグ第26節のリバプール戦で0-7という惨敗を喫した。

この屈辱の敗戦まではテン・ハグ体制初タイトルとなったEFLカップ決勝の重要な勝利を含め、公式戦11戦無敗と絶好調だっただけに、その影響は気がかりなところだ。

9日にヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16の1stレグ、ベティス戦を控える中、前日会見に出席したオランダ人指揮官は、試合後に「プロではない」と選手を糾弾したリバプール戦の体たらくを改めて振り返ると共に、ベティス戦でのバウンスバックを誓った。

「(直近のチームミーティングの内容は?)結論を出さなければならないし、それが我々がやったことだ。もちろん、(敗戦について)話し合ったし、我々は正しい結論を見い出し、設定した。我々はリセットして立ち直らなければならない」

「我々は同じ船に乗っていて、一体となってやってきた。だからこそ、一緒に勝ち、一緒に負ける。我々は日曜日に混乱に巻き込まれたが、全員でそれに対処しなければならない」

「プレーヤーたちはよく反省したと思う。ただ、シーズンを通して、挫折は常につきまとうものだ。そして、これは大きな挫折であることは明らかだ」

「しかし、我々は23試合を戦って1敗を喫し、あれが2敗目だった。もちろん、その中には将来に役立つ教訓がたくさんあった。それが、我々の得たもので、ある意味でポジティブな点だ」

「ネガティブな点は、とりわけ精神的に、本当に平均以下だったということだ。この教訓を生かさなければならない」

「我々はビッグチームになりたいし、トロフィーを獲得したい。したがって、異なる行動を取らなければならない。日曜日の後、我々は大きな教訓を得たと思う。我々はそれを受け入れ、今は先に進まなければならず、楽しみに向かっていく必要がある」

「それが我々の対処法であり、今はすべてのエネルギー、すべての焦点を次の試合に向けなければならない」

なお、ベティス戦に向けた最新のチームニュースでは、長期離脱中のMFクリスティアン・エリクセンとMFドニー・ファン・デ・ベークの2選手に加え、MFマルセル・ザビッツァーとFWアントニー・マルシャルの2選手の欠場が決定。さらに、軽傷を抱えるMFカゼミロとDFラファエル・ヴァランに関しては、ギリギリまで状態を確認することになるようだ。

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