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後半に地力の差を見せ付けたバイエルンがPSG撃破、メッシ&ムバッペは沈黙《CL》

超ワールドサッカー / 2023年3月9日 7時5分

写真:Getty Images

チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグ、バイエルンvsパリ・サンジェルマン(PSG)が8日に行われ、2-0でバイエルンが勝利した。この結果、2戦合計スコアを3-0としたバイエルンがベスト8へ進出している。

2月14日に行われた敵地での1stレグを1-0で先勝したバイエルンは、パヴァールを出場停止で欠いた中、チュポ=モティングを最前線に、ミュラーとムシアラが2シャドーを形成する[3-4-2-1]で臨んだ。

一方、ネイマールを負傷で欠くPSGは、メッシとムバッペの2トップとする[3-5-2]で臨んだ。

互角の攻防で立ち上がった中、16分にバイエルンはゴレツカがミドルシュートでオンターゲットを記録。

対するPSGは25分、ボックス左に侵入したメンデスのクロスをメッシがプッシュ。だが、バイエルン守備陣の身体を張った対応に阻まれた。

ここからPSGのポゼッションが上がっていった中、34分にろっ骨を痛めていたマルキーニョスがプレー続行不可能となってムキエレが投入された。

アクシデントに見舞われたPSGだったが、38分に決定機。GKゾマーの不用意な持ち出しをカットし、ヴィティーニャが無人のゴールへシュート。だが、懸命に戻ったデ・リフトの好カバーに阻まれた。

高い集中力を保った前半をゴールレスで終えて迎えた後半、52分にバイエルンが先制しかける。ムシアラのフィードをチュポ=モティングがヘッド。ネットが揺れたが、ゴール前に飛び込んだミュラーのポジションがオフサイドでノーゴールに。

その後もバイエルンが圧力を強めると、61分に押し切る。ミュラーとゴレツカが敵陣ボックス内でヴェッラッティからボールを奪取。ゴレツカのラストパスを受けたチュポ=モティングが難なくシュートを蹴り込んだ。

延長にもつれ込ませるには2点が必要となったPSGは64分、CKからセルヒオ・ラモスのヘディングシュートがゴールへ。しかしGKゾマーのビッグセーブに阻まれてしまう。

終盤にかけてはサネを投入したバイエルンが攻め手を緩めず時間を消化。そして89分、途中出場のニャブリがロングカウンターからダメ押しゴールを挙げて勝負あり。

ラウンド16屈指の好カードはバイエルンが制し、PSGは2季連続ベスト16敗退に終わった。

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