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ジェラード、ランパード、パーカー…イングランドの40代若手指揮官に解任続く ポッターは踏ん張れる?

超ワールドサッカー / 2023年3月9日 15時16分

写真:Getty Images

イングランドの40代若手指揮官に解任が続いている。イギリス『ミラー』が伝えている。

8日、クラブ・ブルージュがイングランド人指揮官スコット・パーカー監督(42)の解任を発表。チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16のベンフィカ戦で2戦合計1-7で敗退が決まった直後の出来事だった。

パーカー氏のクラブ・ブルージュ指揮官就任は昨年12月31日。国内リーグで首位と12ポイント差の4位に甘んじていたチームの立て直しを期待されたが、指揮したリーグ戦10試合で2勝6分け2敗と浮上の兆しは見えず、最後はCL敗退が決定打となり、3カ月未満での解任となった。

2019-20シーズンにフルアムを、昨季はボーンマスをチャンピオンシップ(イングランド2部)からプレミアリーグへと昇格させた実績を持つパーカー氏だが、昨年8月にボーンマスでも解任されており、ベルギーの地で今季2度目の解任という悲劇を味わうことに。

一方、今季のプレミアリーグに目を移すと、パーカー氏が現役時代にイングランド代表でともにプレーしたスティーブン・ジェラード氏(42)、フランク・ランパード氏(44)が、それぞれアストン・ビラとエバートンで成績不振によって解任されている。

プレミアリーグにイングランド人指揮官が少ないのは以前から懸念されており、現段階ではチェルシーのグレアム・ポッター監督(47)、エバートンのショーン・ダイチ監督(51)、ニューカッスルを率いるエディ・ハウ監督(45)の3人のみだ。

エディ・ハウ監督はニューカッスルを高みへと導く手腕を発揮しているが、ポッター監督が長期的にチェルシーを率いるかは未知数…ブライトン時代の評価を取り戻し、イングランドの40代指揮官たちの希望の光となれるだろうか。

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