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34歳レヴァンドフスキが語るバルサでの将来 「あと何年かは高いレベルで」

超ワールドサッカー / 2023年3月10日 17時35分

写真:Getty Images

バルセロナのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキ(34)が将来に言及した。

今季、バイエルンでの輝かしいキャリアに区切りをつけ、バルセロナに活躍の場を移したレヴァンドフスキ。初挑戦のスペインでもラ・リーガの得点ランキングトップを走るなど、さすがの活躍ぶりが光る。

だが、バルセロナ加入時の時点で33歳。バルセロナからすると、言うまでもなく大ヒットの補強で、2026年までの契約を結んでもあるが、年齢的に今のレベルをどこまでキープし続けられるか疑問符がつく。

これまでの一線を画す活躍ぶりからしても、そう一気に下降線を辿りそうにないレヴァンドフスキだが、スペイン『スポルト』によると、断言せずとも長くバルセロナでとの思いを口にしたという。

「何年、バルセロナにいられるかは考えていない。あと何年かは高いレベルでやれると思っているけどね。1年や、2年とは言わず、それ以上でだ。何年もここにいられると良いなと思う。『Mes que un Club(クラブ以上の存在)』の意味がようやく理解できたんだ」

また、チャビ・エルナンデス監督の戦術にも触れ、「バルサのDNAは良いフットボールをやるということなんだけど、フットボールが変化しているのも理解しないといけない」と新たに構築の必要性を説いた。

「例を挙げるとすると、10年前のバルサのプレーは今だと通用しないかもしれない。今、いる場所、いる選手に合わせて、完璧な解決策を見いだしていく必要がある」

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