ペップ、ウォーカーの公然わいせつ疑惑に「プライベートな問題」

写真：Getty Images

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督がイングランド代表DFカイル・ウォーカーの一件にコメントした。アメリカ『ESPN』が報じている。

一件とはウォーカーに浮上した公然わいせつの疑いだ。5日の夕方に友人たちと酒に酔った様子でバーを訪れた際、90分間の滞在中に下半身露出や、同伴の妻ではない女性にキスを迫ったり、胸をまさぐるなどの行動に出たとされる。

それら軽率すぎる行動の一部始終が店内の防犯カメラに収められており、SNSに流失して話題に。チェシャー警察署の捜査開始も明らかとなり、有罪となれば、最大2年の禁錮刑、または罰金に処される恐れがあるといわれている。

ひと様に見られる側としての意識も著しく欠いた行動で、キャリアの汚点となるほどの軽率ぶりだが、そのウォーカーを戦力として重宝するグアルディオラ監督は会見の席で意見を求められると、自身の管轄外だと突っぱねた。

「その件はプライベートな問題だ。我々は内々で解決するし、彼と話をする。ここはプライベートの状況を話す場ではない」