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「とても失望している」前節の大勝が吹き飛ぶ最下位相手の黒星にクロップ監督もガッカリ「やりたいことができたのは数分間」

超ワールドサッカー / 2023年3月12日 9時45分

写真:Getty Images

リバプールのユルゲン・クロップ監督が、ボーンマス戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。

11日、プレミアリーグ第27節でリバプールはボーマスとアウェイで対戦した。

前節はマンチェスター・ユナイテッドとのビッグマッチで7-0と圧巻のパフォーマンスを見せたリバプール。最下位のボーンマス相手にも好調ぶりを見せつけて欲しいところだった。

しかし、マンチェスター・シティ、アーセナルとビッグマッチが続くボーンマスは前半からアグレッシブに戦うことに。前節は最後に力尽きたが、首位のアーセナルを追い込んだパフォーマンスをこの試合でも披露する。

するとリバプールは一瞬の隙を突かれて28分にカウンターから失点。この試合では前半からギアが上がらずにいくと、後半も押し込みながらもフィニッシュワークが上手くいかず。千載一遇のPKのチャンスを得るも、モハメド・サラーはノーチャンスの枠外シュート。最後まで歯車が噛み合わなかった試合は1-0で敗れてしまった。

試合後、クロップ監督はパフォーマンスに失望。ボーンマスのアグレッシブさを称えながら、PK失敗がターニングポイントになったかもしれないと語った。

「私はとても失望している。この試合は、今日見せたいこと、やりたいこととは正反対のものだった。ボーンマスがやりたいと思った試合をほぼ95分間プレーしたと思う。おそらく、我々がやりたいことができたのは数分間。前半の2つ、3つのプレーは最高のものだった」

「ハーフスペースを見つけ、そこから最終ラインの後ろへ行く。我々はオフサイドで認められなかったゴールを決めたが、いずれにしても良い状況であり、良いプレーがあり、同様の状況が他にもあった。我々が生かせなかったセットプレーの後にも大きなチャンスがあった」

「しかし、ある場面では、ボーンマスだけがそうだったわけではないが、最終ラインの背後に走り込み、ハーフスペースを見つけるという場面があった。その時、我々はお互いを十分にカバーできず、アリ(アリソン)は我々を救うことができなかった」

「ボールがどのようにしてラインを越えたのかはまだ見ていない。私とそのシーンの間に選手がいたので、わからなかった」

「1-0でリードを許し、45分、50分をかけて解決しようとした。後半は順調にスタートし、状況が少しクリアになった。PKを受けたがそれを逃してしまった」

「もちろんこれは仮説だが、PKで得点していた場合、前半からの試合が良くなるわけはないが、適切なブーストが得られると少し思った。ただ、そこから得点することはできなかった」

「カウンターの隙にボーンマスがとても大きな情熱を持って大胆に戦い、ボールを奪い、ボーンマスの選手たちは本当にクオリティ、ボールのキープなどを見せた。守れていなかったので、追いかけて守る必要があった」

「覚えていないが、多分彼らのビッグチャンス、ビッグフィニッシュは1回あっただけで、あとは我々が守っていた。それでもかなり疲れたし、相手のボックス内に戻るのに道のりが長く、結局は試合に負けた。とてもとても悔しい」

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