C・パレス指揮官が全力誓う 「我々がザハをキープしたいのは誰もが知るところ」

写真：Getty Images

クリスタル・パレスのパトリック・ヴィエイラ監督がコートジボワール代表FWウィルフリード・ザハ(30)のキープに全力を誓った。イギリス『デイリー・メール』が報じている。

マンチェスター・ユナイテッドでの挑戦が失敗した後、C・パレスで改めて力を示すザハ。たびたびチャンピオンズリーグ(CL)でのプレー願望を口にしながら、C・パレスでプレーを続けるなか、ついに契約最終年の今季とあって、去就が注目される。

昨年11月の誕生日で30歳となり、ステップアップをするにしてもC・パレスに長くい過ぎた感も否めないが、能力申し分なし。最近ではCL出場クラブではないものの、サウジアラビアのアル・イテハドが巨額オファーで獲得を目指す動きが噂される。

だが、以前から契約更新の意向が取り沙汰されるC・パレスのヴィエイラ監督はクラブのスタンスとして、引き留められるのなら、できる限りを尽くすと主張している。

「(噂話は)シーズンが終わるまでこんな感じだろう。我々がウィルフリードをこのフットボールクラブにキープしたいのは誰もが知るところ。彼を残すためにあらゆる手を尽くす」