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ランパードやジェラードがU-21イングランド代表指揮官候補に浮上...いずれはA代表昇格?

超ワールドサッカー / 2023年3月15日 18時24分

写真:Getty Images

フランク・ランパード氏(44)やスティーブン・ジェラード氏(42)らにU-21イングランド代表指揮官就任が浮上している。イギリス『ミラー』が伝えている。

かつてイングランド代表の中盤でコンビを組んだランパード氏とジェラード氏。今季はそれぞれエバートンとアストン・ビラで指揮官の座を解任され、現在は両者ともフリーの身となっている。

昨秋からフリーのジェラード氏については、パリ・サンジェルマン(PSG)やトラブゾンスポルといった新天地が噂されているが、1月にエバートンを去ったばかりのランパード氏については目立った憶測がなかった。だが、ここに来て1つの可能性が浮上している。

U-21イングランド代表を率いるリー・カーズリー監督(49)が今夏退任する公算が強まっており、イングランドサッカー協会(FA)は後任としてランパード氏かジェラード氏、もしくはクラブ・ブルージュ指揮官を解任されたばかりのスコット・パーカー氏(42)を任命するかもしれないという。

現段階で本当にFAがランパード氏らをリストアップしているかは不透明なものの、この人事に3者が紐付けされている理由はイングランド代表を率いるガレス・サウスゲイト監督の存在だ。

サウスゲイト監督もランパード氏らと同様に現役時代はイングランド代表選手。引退後はミドルズブラの指揮を経て、2013年にU-21イングランド代表指揮官に。2016年からA代表の指揮官を務めている。

「イングランド代表→クラブ指揮→U-21代表指揮→A代表指揮」というサウスゲイト監督の流れを、ランパード氏、ジェラード氏、パーカー氏のいずれかが継承するかもしれないという期待があるようだ。

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