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リバプールに計3発で引導のベンゼマ、準々決勝に「誰が対戦相手なのかを待つだけ」

超ワールドサッカー / 2023年3月16日 11時45分

写真:Getty Images

レアル・マドリーのフランス代表FWカリム・ベンゼマが振り返った。『UEFA.com』が報じている。

チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16で昨季の決勝に続いて、リバプールと対戦したレアル・マドリー。敵地で5-2と先勝した1stレグのアドバンテージを生かしながら、15日に行われたホームでのリターンレグも1-0の勝利で飾り、危なげなくベスト8進出を決めた。

1stレグで2ゴールと活躍したベンゼマはこの2ndレグでも78分に決勝弾。試合後、「難しかったし、複雑な試合だった。でも、序盤から勝利と前進を追い求めているのが示せたよ」と語り、クラブ史上15度目のビッグイヤー獲得に向けて力を込めた。

「現代のフットボールでは誰だろうと、試合で苦しむもの。どんなパフォーマンスだろうが、どれだけ“もっと”を求めてもだ。ここで大事なのは勝つこと。そして、勝ち進むことだけだ」

そうして進む準々決勝ではどこが相手なのか気になるところだが、「残ったチームはどこもとても良いチームだ。ベスト8になれば、“小規模な”ライバルなんていないよ! 僕としてはいつだって誰が対戦相手なのかを待つだけだ」とコメントしている。

なお、82分の途中交代については「すねを蹴られてしまったから、交代した。でも、ただの打撲だ。日曜日のバルセロナ戦は大丈夫だ」と述べている。

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