ELベスト8が出揃う！守田のスポルティングやユナイテッド、ユベントス、ローマらが突破

写真：Getty Images

ヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・2ndレグが16日に全日程を終了。この結果、準々決勝に進出する8チームが決定した。

ELグループステージ首位通過8チームと、プレーオフ通過8チームで争われた今ラウンドでは、優勝候補のマンチェスター・ユナイテッドを始め、日本代表選手が所属するフライブルク、レアル・ソシエダと対戦したユベントス、ローマが準々決勝へ駒を進めた。

一方で優勝候補と目されていた冨安健洋の所属するアーセナルは、PK戦の末に守田英正の所属するスポルティングCPに敗れ、ラウンド16敗退となった。

なお、準々決勝の組み合わせ抽選会は17日にスイスのニヨンで開催。今ラウンドからはフリードローとなり、同じ国のサッカー協会に属する同国勢対決も行われる。そして、準々決勝は4月13日に1stレグ、4月20日に2ndレグが開催される予定だ。

◆ELベスト8進出チーム
セビージャ(スペイン)
フェイエノールト(オランダ)
マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
ユベントス(イタリア)
スポルティングCP(ポルトガル)
レバークーゼン(ドイツ)
ローマ(イタリア)
ユニオン・サン=ジロワーズ(ベルギー)

◆ELラウンド16結果
フェネルバフチェ 1-2 セビージャ
フェイエノールト 8-2 シャフタール
ベティス 1-5 マンチェスター・ユナイテッド
フライブルク 0-3 ユベントス
アーセナル 2-2(PK:3-5) スポルティングCP
フェレンツヴァーロシュ 0-4 レバークーゼン
レアル・ソシエダ 0-2 ローマ
ユニオン・サン=ジロワーズ 6-3 ウニオン・ベルリン