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ブライトンが狙うウクライナ代表DFマトヴィエンコがシャフタールと契約延長か? 冬には28.4億円のオファーを却下

超ワールドサッカー / 2023年3月18日 13時20分

写真:Getty Images

ブライトン&ホーヴ・アルビオンが冬に獲得を目指していたシャフタール・ドネツクのウクライナ代表DFミコラ・マトヴィエンコ(26)だが、シャフタールに残る可能性が高いようだ。

シャフタールの下部組織育ちのマトヴィエンコは、レンタル移籍などを経験しながらも近年はチームを支えるCBに成長。ここまで公式戦156試合で6ゴール12アシストを記録している。

今シーズンもウクライナ・プレミアリーグで15試合に出場し2アシストを記録。チャンピオンズリーグ(CL)で6試合、ヨーロッパリーグ(EL)で4試合1アシストと、主軸として活躍を見せている。

そのマトヴィエンコには、ブライトンが冬の移籍市場で獲得を試み、2000万ユーロ(約28億4300万円)のオファー。しかし、シャフタールはこれを即却下。3000万ユーロ(約42億6500万年)を求めていたとされている。

ブライトンは今夏の移籍市場でもマトヴィエンコを狙っているとされる中、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏がシャフタールと契約を延長すると伝えた。

ロマーノ氏によると、マトヴィエンコは2028年6月までの契約を結ぶと見られているという。そうなれば、移籍金も跳ね上がることとなり、事実上、手が出せなくなると見られている。

冬にはチェルシーがミハイロ・ムドリクを7000万ユーロ(約100億円)で獲得していたが、マトイヴェンコが契約延長となれば、高額な移籍金で売却することになりそうだ。

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